映画あるある「題名に俳優の名前がついたら気をつけろ！」

　俳優の名前がつくやつはイマイチ確率8割以上確定説。

「ロブ・ロウの おかしなおかしな探偵物語」

「サンドラ・ブロックの 恋する泥棒」

「ブラッド・ピットのヒミツのお願い」

「アーノルド・シュワルツェネッガーのＳＦ超人ヘラクレス」

「ブルース・リーのグリーン・ホーネット」

「シルヴィア・クリステルのピンク泥棒」

「メグ・ライアンの 男と女の取扱説明書」

「トム・ハンクスの 大迷宮」

「ケビン・ベーコンの ハリウッドに挑戦！！」

「ソフィー・マルソーの 愛人日記」

ほら、やっぱりだれも名作って言ってないじゃない。

面倒くさいから調べてないけどFilmarksの点数調べたらわかる。

俳優の名前がついたら要注意。

「スティーブン・キングの」というやつもなんか避けて通りたい。すぐ近所のコンビニ行くにも遠回りするわ。「オーソン・ウエルズの」ってついたらもう配給会社自信がなかったのよ。

名前ついて信頼できるのはメル・ブルックスとウディ・アレンとジャッキー・チェンとピーウィー・ハーマン。

監督・製作総指揮の名前もスピルバークがついてても油断すな安心すな。注意一瞬、怪我一生。

こんな名前の邦題つけるのは、安く版権買えたからスターバリューで儲けようという、配給会社の安易な作戦。これを「オーケストラ後光」とわたしは呼ぶ。「●●オーケストラ」って書くと「●●」の人がすごいとオーケストラもすごいって思うじゃない。みんな気をつけてね。この邦題で名作が生まれるのを待つ！