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有名脚本家の末路か?!「スオミの話をしよう」

©2004「スオミの話をしよう」実行委員会

三谷幸喜、脚本監督による最新作、長澤まさみを主演にし豪華キャスティングに豪華セットによる大作です。

三谷幸喜は本作にあたり、脚本の手直しは一切受けないという条件のもと、製作されたという話があります。それはそれで納得できますが、それは製作陣の甘えではないかとも思いました。大作家先生を暴走させてしまうことになってしまいました。

 

長澤まさみをオードリーヘップバーンのように描きたかったのか、三谷幸喜が主役にこだわった作品かと思われます。

ストーリーは破綻していると言うか、演出のだだすべり・・・面白くない、それだけでした。長澤まさみ扮するスオミが誘拐され、元亭主が集まり大騒動という展開。亭主たちが語るスオミがそれぞれ全然違うって話なのですが、そこに演じる長澤まさみは同じ人物にしか見えない・・・

東宝も看板女優を出して、これどう思うのでしょうか?主役の魅力を引き出したととても言い難い。

三谷作品ということでパブリシティ効果は高く、封切り時の観客動員は勢いがあったものの、徐々にDOWN、予定より低い興行成績だったことでしょう。

舞台演出家ゆえ、出演者全員をフレームに収めるカメラワークは映画として絵の迫力がありません。最近の日本映画はカット割りが未熟でカメラを不必要に動かすのが気にいらない。セットは相当お金がかけたと思われる豪華さ、5,60年代のハリウッド映画のような優雅さを出したかったのかな?

カメラがよくないです。

エンディングのミュージカルのつもり? 踊りはラジオ体操かと思いました。

 

監督させてはいけない男

ひとりは樋口真嗣、もうひとりはこの方を推します。

日本にアーウィン・アレンはいる?

 

 

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