cine-ma
2026/01/15 22:16
ロビーカード⑥ 「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」
1984年は、アニメーション界の2大巨匠がその評価を決定づける代表作を公開した年。TVシリーズで頭角を現した押井守監督が、その本領を劇場版で発揮したのがこちらの作品。
文化祭を控えたあたるとラムと友引高校の面々が迷い込んだタイムループの日常。ラムのささやかな願いに付け込んだ夢邪鬼が生み出す夢の世界から、果たして彼らは元の世界に戻ることが出来るのか。







本作のロビーカードは、小サイズのモノクロ版しか入手できず。思い入れのある作品だけにカラー版も欲しかったのですが、市場に出回る機会もあまりありませんでした。
映画製作時期はどうしてもTVシリーズへのしわ寄せが大きく、品質を落とす要因にはなっていました。ただ本作完成後にTVシリーズから押井監督を退場させるような動きがあったのがとても残念でした。案の定、押井さんの手を離れた後の「うる星」はその魅力を失っていったのでした。

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投稿を表示何度も繰り返す世界
ハリヤーに乗って、世界の枠からはみ出すことで知る実状とその後の崩壊
荒廃した世界で 戦車に乗ったメガネが語るシーン
押井さんの作家性を大きく前面に押し出した作品ですよね。
あの落としどころだと、普通ならがっかりしそうなところも、そうならないのは、うる星やつらの世界観から逸脱しなかった故な気がします。
私も大好きな作品です。