k.a
2025/07/28 18:39
魔女の山
「魔女の山」(1973、原題:El Monte de las Brujas)は、ラウル・アルティゴ監督によるスペインのフォークホラー映画。カンタブリア地方の山奥を訪れた写真家と作家のカップル(パティ・シェパード、カルロス・バルガス)が、村人の語る魔女伝説に巻き込まれ、超自然的な恐怖と呪いに直面する物語。86分の低予算作品で、不気味な山岳風景と現地伝承を活かした雰囲気が特徴。黒猫や奇妙な挿入歌が不協和音的に恐怖を煽るが、ストーリーは単調で展開が冗長との批評も。カルト映画として一部で愛されるが、期待を下回る場合も。ホラー愛好家向けのレトロな一作。
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