『エイリアン』シリーズまとめて独自解説してみました!!👾👾👾
今秋9月6日(金)に、映画『エイリアン』シリーズ新作の『エイリアン:ロムルス』(原題:Alien: Romulus)が公開予定ですね!
私は『エイリアン』シリーズ大好きなので予告編を見ただけでワクワクが止まらず、今からとっても楽しみにしております♡
🎬宇宙最恐の寄生獣が巻き起こすパニックムービーの原点、SFホラー映画『エイリアン』を監督した巨匠リドリー・スコット監督自身が製作。待望の映画化!!(スピンオフ映画)
公式では恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』の“その後の物語”とされています。
〜広大な宇宙の密室で起きる、究極のサバイバル・スリラー〜
この映画は、ロムルス研究室のある宇宙ステーションを舞台としています。研究室名は、ローマ建国神話に由来しているそうです。
※ロムルスとは、伝説上の王政ローマ建国王であるロームルス(Romulus)のこと。軍神マルスの子で双生児の兄。弟のレムスと共に狼に育てられ協力してローマを建設したが、後に争ってレムスを殺した。(Wikipediaより一部抜粋して引用)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%AB%E3%82%B9
制作国
アメリカ
監督
フェデ・アルバレス
製作
リドリー・スコット
出演
ケイリー・スピーニー, デヴィッド・ジョンソン, アーチー・ルノー, イザベラ・メルセード
地球から遠く離れた宇宙──人生の行き場を失った若者たちが、廃墟と化した宇宙ステーションを発見し、一攫千金を夢みて探索を開始する。だが、そこには希望ではなく、逃げ場のない絶望的な恐怖が待っていた。人間に寄生し進化するエイリアン──この宇宙最強にして最恐の生命体と対峙する若者たちの運命は…?
出演は、ケイリー・スピーニーをはじめ、今後のハリウッドを牽引する注目の若手俳優たち。悪夢のような極限の恐怖に包まれた彼らの叫び、呼吸、鼓動までが、あまりにも鮮烈に観客にシンクロしていく。広大な宇宙の密室で起こる“究極のサバイバル・スリラー”を、劇場で体験せよ。(20世紀スタジオ公式サイトより引用)
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/alien-romulus
エイリアンシリーズの時系列としては…
- プロメテウス
- エイリアン:コヴェナント
- エイリアン1
- エイリアン:ロムルス
- エイリアン2
- エイリアン3
7.エイリアン4
となります。
しかし、45年の歴史があるエイリアンシリーズをすべて見返すのも時間的になかなか大変ですよね。
新作の『エイリアン:ロムルス』に関しては、1作目と2作目の間の話となっているそうですので、最低でも『エイリアン1』(できれば2も)を観ておけばとりあえず話にはついていけると思います。
私個人としては、『エイリアン1』→『エイリアン2』→『エイリアン4』の順でオススメです♪
『プロメテウス』『コヴェナント』に関しては、“人間を創造したのは何者か”がテーマになっており他作品とは少し毛色が違った作品となっています。
以上を踏まえて、新作公開前に見返したい作品の参考にしていただきたく、簡単な説明と見どころ等を公開順に書いていきます。✍️
👾『エイリアン』1979年-117分-ホラー/SF
監督リドリー・スコットと女優シガニー・ウィーバーの名を世に知らしめたレジェンド作品。(1のストーリーは一番下に書いてあります)
この時代にすでに完成された世界観と、低予算にも関わらず創りこまれたセットやエイリアンの造形が素晴らしい!!
卵→フェイスハガー→チェストバスター→ゼノモーフの順番でどんどん進化し増殖するエイリアンと、お腹に寄生されてしまうのではないかという恐怖に震えあがった子どもの頃の私。また、シリーズには欠かせない存在のアンドロイドも密かに怖かったものです。
そして一番の見どころは、リプリーの妙に小さいおパンツ。撮影当初はオムツの様に大きいショーツを用意していたのですが、リドリー監督が「ぜんぜんセクシーじゃない!別の下着を買ってこい!」とスタッフに命じてこうなったそうです。
👾『エイリアン2』1986年-137分-アクション/SF
前作の世界観は引き継ぎながらも閉鎖空間から活躍の場が広がって、大きく物語が進んでいきます。
SFホラーからアクション映画へとジェームズ・キャメロン監督の手腕が光るこの映画のキャッチコピーは『今度は戦争だ!!』
圧倒的なパワーを誇るエイリアン・クイーンのクリーチャーとしての造形が最高!!昆虫感のある皮膚や構造はそのままに、どこか女性らしさを感じさせる顔、セクシーな手足。
またパワーローダに乗るリプリーとエイリアン・クイーンの女同士の激闘シーンは本作一番の見どころであり、根本として「母性」がテーマになっていると感じました。こちらもまた低予算で作られたそうです。
👾『エイリアン3』1992年-115分-サスペンス/SF
原点回帰と言うべきか…またエイリアンと人間、1対1の戦いに戻ります。
丸坊主に刈り上げた上、しつこすぎるエイリアンとの戦いに「てめえらいいかげんにせえや!!」といった感じにキレるリプリーがおもしろい!!
ですがラストのリプリーの選択には、とても切ない気持ちになりました。
デヴィッド・フィンチャーの長編映画監督デビュー作ではありますが、評価は賛否両論。
20分以上も追加された完全版が見応えあってオススメです。
👾『エイリアン4』1997年-107分-アクション/SF
独特のビジュアルセンスを持つジャン=ピエール・ジュネ監督作品。ゴシック調の映像美は圧巻!!
「復活」がテーマに感じる本作、とうとう人間ですらなくなったリプリーがまた戦わされています。共演のウィノナ・ライダーが可愛いのですが、シリーズ中で最もグロテスクなシーンが多いのも特徴です。
👾『プロメテウス』2012年-124分-サスペンス/アクション/SF (PG-12)
エイリアンシリーズの前日譚。初代のリドリー・スコット監督が再度メガホンを取り、エイリアン誕生の秘密に迫ります。
題名にエイリアンと付いていないだけあって、この作品単体で観ても成り立つストーリー。ただし、これまでのシリーズよりSF感が強く謎の多い作品なので、かなり好き嫌いが分かれそう。シリーズを深く知る為には見ておきたい作品です。
👾『エイリアン:コヴェナント』2017年-122分-ホラー/SF ( R-15)
こちらもリドリー・スコット監督作品として発表された「プロメテウス」の続編。
移住のため宇宙船コヴェナント号で旅立ったクルーたちが、ある惑星で遭遇した出来事を描写しています。「人間」「アンドロイド」「神」をテーマとし[人はなぜ生まれたのか、どこから来たのか]という問いかけをされている様に感じました。
本作もやはり宇宙の創造性を「母」と見立てたイメージがあり、生まれたての小型エイリアンの動きが胎児を彷彿させます。
エイリアンシリーズをご覧になった事がない方も、この機会にぜひ鑑賞してみてはいかがでしょうか??
『エイリアン1』ですが、意外とそんなにグロくないですよ♪
きっとH・R・ギーガー(スイス出身の画家兼デザイナー)のデザインしたエイリアンの造形の素晴らしさを堪能できると思います。
【エイリアン】
〜1979年 アカデミー賞 視覚効果賞〜
ストーリー
地球への帰途についていた宇宙貨物船ノストロモ号は、謎の救難信号を受けて未知の惑星に降り立つ。そこには異星人の船があり、船内には無数の奇怪な卵が存在していた。卵から飛び出した奇妙な生物が顔に貼り付いた航宙士ケインを回収し、ノストロモ号は再び航海につくが、彼の体内にはすでに異星生物の幼体が産みつけられていたのだ。ケインの腹を突き破り姿を表したエイリアンは脱皮を繰り返し巨大に成長、一人また一人と乗組員を血祭りにあげていく……。(TSUTAYA DISCASより引用)
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投稿を表示内容のボリュームもすごいことながら、アイキャッチ凄すぎです!アイキャッチ講師できますね🤣
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投稿を表示このシリーズでは『プロメテウス』が好きですね。白いウナギのような生物やノオミ・ラパスのセルフ手術など斬新なシーンが多かったですね。
最新作も『ドント・ブリーズ』の監督が手掛けるので、今から楽しみです。
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投稿を表示ある意味では...シガニーウィーバーの小さいパンツ🩲と丸坊主を見るための作品って解釈でいいのかな🤣ってかさ ゆーこちゃんのエイリアン愛が凄すぎて...グリーンランタンのイメージから落武者のイメージに...今はエイリアンゆーこにしか見えない👁️いつかはチャレンジするから もう少し待っててね👋
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