映画『潮騒』ロケ地
2週間ほど前から秋めいた気候が心地よく、週末はカメラを持って外出することが多くなったTwinkleです(誰も聞いてない笑)
先月。母を通じて縁があり(母のFB友達)、映画『潮騒』の舞台になっている神島に行ってきました。
まずは『潮騒』の紹介から。
『潮騒』(1975)
♦解説♦
三島由紀夫による同名小説の、四回目の映画化。今回の主役は山口百恵と三浦友和のゴールデンコンビ。須崎勝彌が脚色し西河克己が監督した。
伊勢湾の歌島に住む漁師の新治は、夕暮れの浜で夕日を見つめる少女を見かける。彼女は村一番の金持ちである宮田照吉の娘の初江で、一人息子を失った照吉が婿を取ることにしたのだ。強風で漁が休みになった日、新治は観的哨跡で初江と会い意気投合、またこの秘密の場所で会うことを約束する。嵐が吹き荒れた日、びしょ濡れになった新治と初江は観的哨跡で、たき火をはさんで裸になった。やがて噂が村中に広がり、二人の仲は引き裂かれてしまう。新治は日の出丸に乗り込み訓練を受けることになったが、そこに初江の婿となる安夫が乗り込んできた。
(all cinemaより引用)
島内散策
神島は伊勢湾口に位置する、周囲3.9 km、面積0.76 km²の島。
志摩諸島の一島で三重県鳥羽市に属します。
鳥羽港から船で30分ほど。
かつては1000人以上が住んでいたという神島ですが、現在は300人強。
HPなどで見る限りでは島内散策はのんびり2時間程度と書かれているのですが、案内してくださった方の説明等もあり、私は4時間ほどかけて巡りました。
この看板の左手には映画で新治と初江が会う船揚場があります。
ここからは訪れた場所を一気に紹介。
神島を訪れた三島由紀夫は、次の感想を残したそうです。
「映画館もパチンコ屋も、呑屋も、喫茶店も、すべて『よごれた』ものは何もありません。この僕まで忽ち浄化されて、毎朝六時半に起きてゐる始末です。ここには本当の人間の生活がありさうです。たとへ一週間でも、本当の人間の生活をまねして暮すのは、快適でした」引用:wikipedia
日本の秘境100選にも選ばれているという神島。
潮騒の音で目覚める朝、のんびりとした旅におすすめです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示素敵な景色😍😍😍
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示神島というだけあって、そして、Twinkleさんの撮影が素晴らしくて神々しいですねっ
『潮騒』は観ましたが、ご紹介された写真をみつ再見してみたくなりました
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示