ストーリー

「リディック」（原題：The Chronicles of Riddick、2004年）のサウンドトラックは、デヴィッド・トゥーヒー監督のSFアクション映画を彩るグレーム・レヴェルのスコアが特徴。ヴィン・ディーゼル演じるリディックの銀河を舞台にした戦いを、壮大なオーケストラとエレクトロニックサウンドが演出。「The Chronicles of Riddick」「The Animal Side」「Necromongers」が緊張感と壮大さを強調し、暗いSF世界観を表現（Varèse Sarabande、VSD-6573）。全体として、映画のダークでスリリングな雰囲気を音で体現した名盤で、単体でもSFアクションの魅力が楽しめる。リディックシリーズやレヴェルファンに最適。