アメコミヒーローの祭典「コミコン」

東京と大阪で開かれるようになり、

様々なコンテンツをクロスオーバーさせていく方向性もあって、

サプライズだらけのイベントだった。

だって「実写ドラマ化された日本ヒーローのウイングマンのステージ」があるのだ！！

 

スターに会えるところまでは踏み込まなかったけれど

オープニングセレモニーに「やまぴー」こと山下 智久さんが登壇するわ、

マジでマッツ・ミケルセン（僕の中ではデスストランディング）やクリストファー・ロビン（バックトゥザフューチャーのドク）

さらに極悪女王を演じたゆりやんレトリィバァさんが出てきて、ボケまくっていた。

きちんと英語で会話して

「マイ・テレフォンナンバー・イズ・・・」と

電話番号教えるボケで会場が大ウケしていた(;'∀')

 

出てくるスターを全員即答で、この作品のコレ！と答えられたらそうとう詳しい。

カメラOKというのが相当異例だったらしいので、

他のシネマニストさんの撮った写真をぜひ参照にしていただきたい。

（僕はずっと後ろの方から声援を送っていた）

 

ライブでもなんでも、スターが出てきてワーーーって盛り上がるのって

日本人は下手という議論があるけれど、今や、舞台はみんなでつくるもの、

この辺り文化の考え方として議論を尽くしたい（西野亮廣さんなんかは良く言及する）

 

ウルトラマンになった男、と海外で言われるようになったという「斎藤工」さんはアンバサダーとして大活躍（この Discover usのインタビューにも答えてくだったことがあるのがありがたい）

 

まだまだ映画文化で繋がりたい。

 

とにかくプロップ（劇中で使われた小道具）がたくさん展示してあるのだけれど、

どれも本当にすぐそばにまで近づけるのがすごい。

 

オープンハウスのCMの堺雅人さんは怪獣と戦っていたが、あれも

特撮ヒーローに入りますでしょうか(;^_^A

 

 

「ウイングマン」の話。

さぁ、私はウイングマンのコスプレをちょうどご縁があって

造っていたのでそれを携えていく・・・

 

どうしても羽根がうまく広がらないのだけれど、

みかねたお客さんが手伝ってくれた。

「こんな手作り衣装、作って来てたら応援したくなりますよ！！」と

すんごい親切だった。（ウイングマン好きはいい人！と声を大にして言いたい）

 

ウイングマントークショーとして

桂正和先生と声優の関智一さんが登場して特設リングの上でウイングマンのことについて

熱く語ってくれた。

 

「続編希望！ってドリムノートに書こうよ！」（関）

 

「これからの３話は怒涛の展開！最終回は本当に感動できる本になりました」（桂）

 

と語り、

ウイングマンの造形も光の当たり方によって発色が変わり、僕（桂）が描いたデザインの色に近づく、という。

 

さらに、敵役「キータクラー」の造形も

生物っぽくしてほしたかった、という理想通り、いやそれ以上のものが仕上がってきた、と語る。

 

驚きの情報としては

関智一さんが衣装の造形会社と仲が良かったご縁で、教えてもらったという話。

原作にこだわり、

「スパイラルカット」（頭のツノの部分を投げる武器）が

逆さまに着いてしまう、というギャグシーンができるように作った、が本編では使用することはなかった、というのだ。

「続編があったらぜひ入れましょう」

というのが実現するのだろうか(*'▽')

 

予約できないくらい人気で即完売した

ウイングマンのフィギアーツ。

（僕は二次予約で注文した）

なんと、関智一さんも予約注文した、という。

その理由が

「ぜひこの作品に一票入れたい」と思った。のだという。

続編やこれからの展開があるかもしれない、と考えると、

「一票くらいでは変わらない。ではなく、一票から変わるんだ、という気持ちで買いたい」

というのだ。

 

素晴らしいファンの愛情表現を演者側がするのだからスゴイ。

 

「客席にはギャバンも広野もいるー！」と

優しく、こちらのコスプレもイジってくれた関さん(;^_^A

 

満席のお客さんの温かい拍手に包まれてウイングマントークショーが終わった。

 

さぁ、

私の中で一番おもろかったコスプレが

「吞んだくれたマイティ・ソー」

（アベンジャーズ・エンドゲームであまりに世界が悪に支配されてしまいグレているソー）

 

この人ずっと同じところで一日中飲んだくれていた・・・その不屈のエンタメ魂が素晴らしい。

 

写真や動画を撮らせてもらい、

「SNSやってるんですか？」と聞くと

「お、お～、やったりやんなかったりだよ！・・・」

なんだかグレたソーっぽい言い回しをずっとしているのだ。

 

その裏には新作「クレイヴン・ザ・ハンター」のブースがあり

ここに座っていい、椅子が本当に仕上がりがすごいのよ。

 

こうしてポーズを決めて写真を撮らせてくれる。

Amazonのオーディブルという音声ブックがあるが、

そこで「ウェイストランダーズ」（英語で「荒野の者たち」）

というマーベルの作品がある、と知り、

後日ちょこっと聞き始めると

⇩ウェイストランダーズ

https://www.audible.co.jp/ep/marvel-wastelanders

 

なんと「クレイヴン」が出てくる。

あまりピンとこない存在だったが、

今後最強の敵となる「ドクター・ドゥーム」の右腕くらい

すごい存在のヴィラン（悪役）らしいのだ。

 

と、いうことで１２月１３日公開の「クレイヴン・ザ・ハンター」も超期待。

 

バックトゥザフューチャーの車

「デロリアン」に２０００円で乗せてもらえるブース。

小さな子供が足も付かないシートに座り、

笑っている姿が本当に素敵だった。

こんな風に世代を超えて、夢を分かち合える空間が素晴らしい。

 

・・・え？「ロケッティア？」と

ロケッティアのコスプレしていた人がいて、

僕は写真を撮りたかったが、

あれ、ロケッティアであってるかなぁ？と調べているうちに飛んで行ってしまった(;^ω^)

 

ストームトルーパーをバットマンのジョーカー風にアレンジしていたユニークな人もいたなー、

ということで仲間と行けばもっと楽しい、

みんなでこれからもヒーロー映画を、盛り上げて分かち合いたい。

 

日本のコミコンはいろんなチャレンジをしていくという。

（「ものまね　そっくり館キサラ」のステージがあったので、

私は「これはお得すぎる」と見てしまった(;'∀')）

 

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田端の半沢直樹こと、ダメ沢直樹が書きました。

（浜田ブリトニーさんとお笑いコンビ「浅草ぱねえ」はじめました）
YouTubeで映画感想など熱弁してます

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#映画好きと繋がりたい #Discoverus

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