GWといえば、SW!!
こんにちは。
最近、脱出ゲームや謎解きのやりすぎでSとGを見るとスタートとゴールだと考えてしまうDomです。
もちろん、今回のGとSは謎解きとは一切関係ありません。
ゴールデンウィーク(GW)といえば……スター・ウォーズ(SW)!
ゴールデンウィーク中の5月4日は、スターウォーズの名言「May the Force(4th) be with you.」よりスターウォーズの日とされており、各国で色んなイベントが実施されたりとこの時期に盛り上がりを見せています。
多くの人がご存知の通り、スター・ウォーズシリーズは時系列順の公開ではなく
4→5→6→1→2→3→7→8→9
と公開されています。
細かく語るとキリがないので……
ざっくりとそれぞれの物語を紹介していきます。
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
4・5・6で1つの物語であり、その最初の作品です。まさに、伝説がここから始まっています。
主人公はルーク・スカイウォーカー。
今と技術の違いはありますが、この宇宙のスケールで話が進むことにワクワクしました。
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
ダースベイダーの魔の手が徐々にルークに迫ってくる本作。
当時の最新のSF技術を使って創られていますが、時代を感じますね。
そして、まさにストーリーが動き出す感じがたまらんです。ヨーダとの修行はお気に入りのシーンです。
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』
公開当時は、ジェダイの復讐というタイトルだったのが、後に変更されました。
この三部作の締めにふさわしい、感動の詰まった作品でラストのルークとダースベイダーの戦いの決着は、忘れられないですね。
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メノス』
最も古い過去の物語であり、主人公はアナキン・スカイウォーカー。
22年ぶりにジョージ・ルーカスが監督をしたことでも話題に。
幼いアナキンがとにかく可愛くて、ポッドレースが楽しいんです。
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』
アナキンとパドメの禁断の恋が描かれる。
パドメ・アミダラを演じるナタリー・ポートマンがとても美しい。
そして、多くのジェダイが登場!ライトセーバーを使った戦いがかっこよくて、男心をくすぐられます。
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』
オーダー66発動。
クローンがシスの手駒となり、ジェダイが崩壊していく。
アナキンがダークサイドに落ちていく本作は、辛く切ないです。実は、メイス・ウィンドゥが好きだったので(単純に紫のライトセーバーが羨ましかったのもありますが) 「アナキーーーン!」ってなりました(笑)
『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』
ここからは配給会社がディズニーに変わり、新しい三部作の始まりです。
主人公は、シリーズ初の女性で、謎多きキャラクター、レイ。
エピソード6から約数十年後を描いており、新たな暗黒面、カイロ・レンが登場します。
実はここまでの6作は公開時に映画館では観れていなかったので、劇場にかかった時にスターウォーズ作品を観れたことが、とても嬉しかったのを覚えています。
『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』
ついに伝説のジェダイ"ルーク・スカイウォーカー"再登場。
帝国軍の残党であるファースト・オーダーと新共和国の私設軍隊"レジスタンス"の戦いは激化し、レイアたちは窮地に……。
ここでは、ストーリーが大きく広がってしまい「この話は回収できるのだろうか……」と不安になってしまいますが、ルークの登場がかっこいいです!
『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』
本作でついに、今までずっと描かれていたスカイウォーカーの物語が終わります。
懐かしの面子や最終作らしい展開が熱いです。
多分もっと描きたかったことはあると思うのですが、ギリギリまとめてくれて良かった。
先人たちの声が、お気に入りです。
1から順に観ていく方がストーリーや時系列の理解はしやすいのですが、まだ一度も観たことがない人であれば、公開順に観ていく方がオススメです。
さらに、奥の深いことに、この9部作をスカイウォーカー・サーガと呼び、ストーリーの軸になっているのですが、それ以外にも数々の物語が存在します。
アニメシリーズやDisney+で公開されているドラマシリーズ、そして、アンソロジーシリーズと呼ばれる派生映画など……もう追えないぐらいに沢山あります。
その中でも、オススメの作品を2つ紹介します。
『ローグ・ワン スターウォーズ・ストーリー』
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の冒頭で描かれるデス・スターの設計図を盗み出す反乱軍の極秘チームを描いた物語。
この作品のラストがエピソード4の数分前まで繋がっており、感動と衝撃の詰まった作品です。
監督は『ザ・クリエイター 創造者』のギャレス・エドワーズで、世界観の作り込みも見事です。
とにかく個性豊かなキャラクターが、ほんとに大好きです。特にドニー・イェン演じるチアルートはまさに座頭市でかっこいい!
そして、この作品の肝はラストに待ち受けている展開です。あれほどの興奮と恐怖の演出は……
『マンダロリアン』
Disney+で公開されているドラマシリーズ。
現在、シーズン3まで公開しています。
ダースベイダーの死から5年後の世界を舞台に、賞金稼ぎの"マンダロリアン"と道中で出会ったフォースの力を持つ"グローグー"の冒険物語。
製作総指揮を『アイアンマン』などで知られるジョン・ファブローが務める。スター・ウォーズファンに向けたメッセージが至る所にあり、愛の溢れている作品。
マンダロリアンの職人気質な感じのかっこよさと、グローグーの可愛さ、そのコンビがたまらんのです。そして、登場する数々のゲスト!このキャラも登場するのか!という嬉しさが多いです。
来年4月には、日本でスター・ウォーズセレブレーション・ジャパンが開幕予定です。
『マンダロリアン&グローグー』などの公開も発表されており、まだまだスターウォーズの熱は冷めませんね!
ゴールデンウィークの長期休暇を活用して、シリーズ大作を観てみてはいかがでしょうか。
それでは、よい映画ライフを。
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Dom
93年生まれ。埼玉育ち
元俳優の新米シネマニスト
私の𝕝𝕟𝕤𝕥𝕒𝕘𝕣𝕒𝕞
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投稿を表示私、スターウォーズってエピソード4しか観たことなくて🫣
そろそろしっかり観てみたいです!
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