Black Cherry
2024/06/18 13:55
好きで買ったDVD「太陽と月に背いて」
《太陽と月に背いて(1995年)》
詩人アルチュール・ランボーを演じる当時20歳くらいのレオナルド・ディカプリオが魔性すぎて、このDVDは宝物です。ひと昔まえのDVDパッケージ(CDみたいなの)で時の流れも感じますね・・っ
《ストーリー》
1871年、フランスの片田舎シャルルヴィルから、若干16歳のランボー(レオナルド・ディカプリオ)が意気揚々と上京する。彼をパリへ招いたのは、すでに詩壇で名声を得ていた10歳年上のポール・ヴェルレーヌ(デヴィット・シューリス)だった。ヴェルレーヌはランボーの才能に心酔し、妻子がありながら身も心もランボーに溺れていく。若き天才詩人の望むまま旅路をともにしつつ、美しい妻(ロマ―ヌ・ボーランジェ)とも別れられず、ジレンマこの上ない旅はついに「ブリュッセル事件」へと発展する。
↑パンフレットより
「ブリュッセル事件」は、別れ話を突きつけたランボーにヴェルレーヌが発砲し負傷させた事件。
まさに痴情のもつれ💦
そこにいたるまでのやりとりの緊迫感たるや💦もう~スゴすぎです。
事件後、ランボーはヴェルレーヌと決別し「地獄の季節」を発表。そして突如詩作から離れ、ヨーロッパ各地やエジプトなどを転々とし、新天地アフリカで商人として第二の人生を踏み出します。
灼熱の砂漠で彼を待ち受けていたものとは・・
「自由なる自由」を求めた37年、閃光のような人生が描かれています。
学生の頃からランボー書籍にふれてきたこともあり、みるたびについテンションあがる作品です。
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投稿を表示本作を借りて観た記憶があるということはVHS時代だったんでしょうね。
若いディカプリオはアルチュール・ランボーにぴったりはまってました。象徴詩ということで中原中也にもつながっている詩人ですが、30歳で武器商人になり(記憶だけで書いているので年齢は不確かです。)アフリカで病死したと記憶しております。強烈で不遜な若者を演じるのに、この頃のディカプリオ以上の適役はいなかったでしょう。ヴェルレーヌとのひりひりするような関係もうまく描けていたと思います。
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投稿を表示ずっと観たいと思ってる作品です‼︎‼︎
どこのサイトみても良いお値段なので、長い間購入を迷ったままなのですが、いつか必ず観たいです✨
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投稿を表示パッと見た瞬間はタイタニックのレオ様に思えましたが、こんな作品あるんですね...!! 確かにDVDがCDのケースという時点でレア物感ありますね✨
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投稿を表示わあ!これ見たいもののベスト⓵ですが、中古品がお高いので、あきらめています。★羨ましい!
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