カニさん
2024/09/21 11:36
映画ブレードランナー 意外な?名セリフ
映画の良し悪しを、その映画がジェネラルかどうかで決めています
あっ それ 僕にも当てはまる!ってやつです
あるある というか 普遍的深あるある です
で
名セリフは、「ブレードランナー」のデカードとロイ・バティのラストバトルの後
刑事ガフが、雨降りしきる摩天楼群にこだまさせるエール
「It’s too bad she won’t live, but then again, who does?」です
彼女(レイチェル)、あんまり生きひんって残念やなー、
しやけど、考えてみ 誰が、ずっと生きんの?(関西意訳 岡田監督風味)
いつもデカードの“業務”を陰で見張ってきたガフ 彼のエピローグ名言です
この後のデカードとレイチェルの逃避行を後押しするようにも聞こえました
めっちゃジェネラルやー
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本作は劇場で鑑賞しました。原作を読んでると、どうしてフィリップ・K・ディックの小説を映像化するとアクションになるのかなと不思議に思いますが、本作は原作の現実がゆらぐ感覚を切捨てることで著者が繰り返し発していた「人間て何?」という問いに辿り着くという点で傑作だと思います。
カニさんが挙げられた台詞もそうですが、レプリカントのリーダーであるロイ・バッティが自分の死期を悟ったあとで墜落しかけていたデカードを救って静かに息をひきとっていく場面も言い知れぬ感動があふれていました。
とにかくSF好きだけでなく広く普遍性をもって観客に訴える作品です。
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