クリスマスを大切な人と過ごしたくなる映画5選!
こんにちは!
そぜです。
『映画×旅』をキーワードに
国内・海外問わずテーマを決めて
世界中の世界遺産と映画ロケ地を巡るのをライフワークにしています。
趣味が高じて取得した映画検定2級と世界遺産検定1級を最大限活用して
正しく客観的な知識と超主観的な感想を掛け合わつつ、
分かりやすく紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!
もういくつ寝ると、クーリースーマース!
という分けで年の瀬ですね。
毎年全世界の信じる人達に平等に訪れてくれるクリスマス。
この時期しか出番が無い七面鳥の丸焼きやみんな大好きケンタッキーのチキンバレル
木の香りが柔らかいクリスマスツリーにリース、キャンドルなど
家の中で家族や友人等大切な人とゆっくりと過ごしたいですよね。
そんな大切なひと時を更にハートウォーミングすること間違いなしの
クリスマス映画を5つご紹介します!
今からコンプリートしてクリスマスモードへギアチェンジするのもよし
当日集中して大切な人と一日かけて観るのもよし。
年に一度しかない12月25日を最高の形で迎えていただければ幸いです。
1.ラブ・アクチュアリー Love actually
- 製作年:2004年
- 製作国:アメリカ、イギリス
- 上映時間:135分
【あらすじ】
クリスマスを間近に控えた、12月のロンドンを舞台に年齢も環境も違う19人全員が主人公。
それぞれの想いを抱え、同じ聖夜の下での恋模様を描いていくラブストーリー。
【みどころ】
『ノッティングヒルの恋人』『アバウトタイム』『イエスタデイ』等の脚本を担当したリチャード・カーティスが監督指揮をとったクリスマス映画の名作。
もう、このストーリーの巧みさとキャストのオールスター感ずるいよね。
毎年この時期に頭をよぎり、必ず観てしまうほど自分にとって広瀬香美的ムービー。
イギリスキャストオールスターズなベストアルバム的な一本。
19人9組の物語がクリスマス当日に見事な形で収束していく。
ストーリーも構成も絶妙に繋がったり他人だけど同じ場所を共有したり。
そして何より音楽が素晴らしい。
今年も良いクリスマスを迎える事が出来そうです♪
2.グリンチ The Grinch
- 製作年:2018年
- 製作国:アメリカ
- 上映時間:86分
【あらすじ】
村はずれの洞窟で孤独に暮らすグリンチは人々が幸せな気分に包まれるクリスマスが近づくとますます不機嫌になっていく。そして、村人たちの楽しみを奪おうと、クリスマスをなくしてしまおうとする様子を描く。
【みどころ】
クリスマス嫌いのグリンチが町からクリスマスを奪うと言うお話。
実写版は前から出ていたけどこちらはCGアニメ版。
イルミネーションだけあって映像美が素晴らしいです。
時期的なのと、映像が綺麗でキャラが愛らしいので子供が食いつくように観てました。
今年も早速毎朝グリンチから始まっています。
カンパーバッチの声が意外とマッチしてます。
3.ホーム・アローン Home Alone
- 製作年:1991年
- 製作国:アメリカ
- 上映時間:102分
【あらすじ】
ある一家が総出でパリ旅行に。しかし息子のケビンだけが屋敷に取り残されてしまう。
そんな中、留守宅を狙う2人組の泥棒が侵入。ケビンは家を守るため、男たちの撃退作戦に出る。
【みどころ】
クリスマスパリ旅行に息子を忘れてしまいその息子ケビンが泥棒コンビの侵入を阻止する籠城劇。
クリスマスになると観たくなるよねー。
マコーレーカルキンの黄金期。
よくよく見るとまるでドリフのコントだよね。
トラップが決まった後の片膝ガッツポーズが可愛い。
娘も毎年楽しみにしているクリスマス映画の一つです。
4.めぐり逢えたら Sleepless in Seattle
- 製作年:1993年
- 製作国:アメリカ
- 上映時間:105分
【あらすじ】
妻を失ったシカゴ在住の建築家が、クリスマスの夜にラジオ番組でその心情を切々と語る。そして、遠く離れた地でその番組を聞いたボルチモアの新聞記者は、彼に深く共感し、彼に惹かれていく。そして彼女は婚約者を振り切り、ラジオの男性に会うためにシアトルへ向かうが。
【みどころ】
シアトルに住んでいたこともあり想い入れの強い作品。
改めて観ると当時の時代背景が分かって懐かし面白い。
クリスマスに始まりバレンタインデーに終わる西海岸と東海岸の間の
手紙やラジオや電話や現地でのすれ違いのもったいぶらせ方がすごいけど
最後は良い映画だったなあ、になる笑。
最後の5分のために全てを費やした構成が潔い。
この時のメグライアンが最高でした。
あとトムハンクスの姉さん役に今の奥さんのリタウィルソンが出ていたのは微笑ましかった。
5.ホリディ Holiday
- 製作年:2006年
- 製作国:アメリカ
- 上映時間:135分
【あらすじ】
ロサンゼルスで映画の予告編製作会社を経営する女性が、浮気した同棲中の恋人を家から追い出す。一方で、ロンドンの新聞社に勤める編集者の女性は、思いを寄せる男性の婚約を知って動揺する。
傷心の2人はインターネットで住まいを期限つきで交換し、各々の家で暮らすことになるが。。
【みどころ】
ケイトウィンスレットとキャメロンディアスのダブルヒロインがお贈りするAirbnb物語。
脚本が斬新。お互いの生活交換だなんて。
今のエアビーのビジネスモデルを予言していたかのよう。
そして盛り場が沢山。
ただのラブストーリーでは終わらず、アーサー爺さんのスピーチへの道編や
ジャックの映画ものまね、そしてそれを見つめるダスティホフマンw
十数年涙を流していないキャメロンディアスは果たして涙するのか等
色々飽きさせない丁寧なストーリーに仕上がっている。
最後の全員集合の場面は
ミュージカルのカーテンコールを観ているみたいで温かい気持ちになった。
クリスマスから年末にかけてぜひ観てほしい映画。
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いかがだったでしょうか。
クリスマスまであと2週間。
意識せずとも街並みやお店のラインナップもクリスマス仕様になり、一気にクリスマスモードになる時期ですね。
あなたの欲しいものや願いは決まりましたか?
あえて声に出して毎日を丁寧に過ごせばもしかしたら
クリスマス当日何か靴下に入っているかもしれませんね。
上記クリスマス映画を観て最高に素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。
I wish a Merry Christmas!!
@keizy_soze でInstagramやっています。
年平均300本ペース
生涯6,000本観ている中から
毎日作品レビュー
毎週テーマ別で珠玉の映画を紹介しています
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