k.a
2025/08/02 22:22
ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
『ジョーカー』(2019年)の続編で、心理スリラーとジュークボックス・ミュージカルを融合。2024年10月11日日本公開、興収2億7500万ドル(約421億円)で、450億円の損益分岐点を下回り、1億2500万~2億ドルの損失。ホアキン・フェニックスがアーサー・フレック/ジョーカー、レディー・ガガがハーリー・クイン(リー・クインゼル)を演じる。アーカム州立病院で裁判を待つアーサーが、音楽療法でリーと出会い、共有の妄想を通じたミュージカルな恋に落ちる。法廷劇と「Bewitched, Bothered and Bewildered」などの名曲で彩られた幻想が交錯。Filmarks平均3.5点、R指定の138分。フェニックスの迫真の演技、ガガの歌声と悪意あるハーリーが高評価だが、単調なストーリー、過剰なミュージカル要素、法廷シーンの冗長さ、ファンへの挑戦的な結末で賛否両論。
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