私も楽しみにしている毎月恒例の【お題】
6月のお題のうちの一つが今回紹介する"好きで買ったDVD"です。
映画のストーリーが好きで買うのはもちろんジャケ買いする事もあります。
まずはこちらから
 

※こちらに記載されているツタヤディスカスのレンタル作品は、全て通常版になります。

「ゴーストワールド」日本初の円盤化
DVD＆Blu-ray化されると聞いてすぐに予約しました。
おしゃれでキッチュで、とびきり切ない青春ストーリー。イーニドとレベッカは高校を卒業し進路も決めないまま好きなことだけしてフラフラする毎日。しかしレベッカの進路が決まったことで亀裂が入る。イーニドとバスを映すラストシーンは、今でも考察で盛り上がります。
 

奥に見えるパルプ・フィクションは鑑賞前に
ジャケ買いしました。
 

「C'MON C'MON」Blu-ray ・パンフ付き
ラジオジャーナリストのジョニーと妹の9歳になる息子ジェシーとの共同生活を、モノクロの映像で描くヒューマンドラマ。子供は純粋だけど時々難しいよね、と改めて思った作品。
ジェシーが言葉にならない思いを叫ぶシーンがとても印象的です。パンフレットも素敵。

「パリ13区」Blu-ray ・ステッカー付き
パリの高層ビルなどが建ち並ぶ界隈を舞台に、30歳前後の3人の男女の孤独や不安、セックス、愛などが描かれる群像劇。
特にエミリーの仕事中でも欲望に従うシーンにはあっぱれ！大好きな映画です。
探していたB2サイズのポスターも遂に購入することができました。早く飾りたい！

「mid90s ミッドナインティーズ」Blu-ray＆DVD コレクターズ・エディション
こちらはコラムでも何回か紹介しているので今回新たに撮り下ろしです！
1990年代のロサンゼルス、13歳のがスティーヴィーがスケボーを通して仲間と出会い成長していく物語。スティーヴィーは思春期と青春が一緒に来た感じですね。
夕暮れの道路、スケボーで走る姿がエモい！

「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」Blu-ray特別版
ニューヨークを舞台に、人気絶頂のさなかに夭折した俳優ジョン・F・ドノヴァンの謎に満ちた死の真相が描かれる。その真相は11歳の少年との間でひそかに交わされていた100通以上におよぶ手紙によって明らかになる。
監督は復活してくれると信じたい、大好きなグザヴィエ・ドラン。

「Mommy/マミー」完全数量限定豪華版Blu-ray
買いそびれた500セット限定品をディスクユニオン下北沢で購入しました。
架空のカナダを舞台に、型破りなシングルマザーと問題児の息子、そして隣人の女性が織り成す人間模様を映し出す。
ストーリーはもちろん好きですが特に、
スティーブが咳払いをした後OASISのワンダーウォールがかかる瞬間と、スクリーンが広がるシーンは鳥肌物！大好きです！

「わたしは最悪」Blu-ray
30歳になったユリヤは人生の方向性が定まらず、さまざまな才能を無駄にしてきた。方向性の違う年上の恋人アクセルがいるのに、若く魅力的な青年アイヴィンと惹かれ合う。
時間を止めてアイヴィンの元に走りだす演出が最高に素敵で共感、そして号泣。
ユリアは私のことか？と思うくらい自分と似ています。
ユリアの性格が自由すぎるので、あまり自慢できませんが笑。
 

私の"好きで買ったDVD＆Blu-ray"はこのようになりました。いかがでしたか？
みなさんのお気に入り円盤も気になります。
 

ここまで読んで頂きありがとうございます😄