私の好きな映画

Stella
2025/11/23 19:34

❤100均の映画パンフレット(15本をコレクト!)

◆はじめに

 本日は、今年3月以来、8か月ぶりに目黒の学芸大学の古本屋さんで、❤100均のパンフレット漁りに参った。

 店頭の6つのコーナーだけで、既に15枚の興味深いパンフレットがみつかったので、今回は店内の箱は確認せず、さっさと精算をしたところ。店主が”中もみて!”とおっしゃったが、結構15枚でも重くなるので、今回は遠慮した。

 

◆15本のパンフレットの内容

 15本は全部鑑賞済ではあるが、しっかり記憶しているかそうでないかについては、作品によって濃淡がある。今回の投稿では、パンフレットの記載内容の方も意識してみた。フランス映画が大半ではあるが、それ以外も4作ある。

  • 個人教授(La leçon particulière): 1968              
  • 夕なぎ(César et Rosalie): 1972
  • 恐怖に襲われた街(Peur sur La Ville): 1975
  • 真夜中の刑事(Python357): 1976
  • メナース(Menace): 1977
  • クレイマー、クレイマー(Kramer vs. Kramer):1979 アメリカ
  • 黒い瞳(Oci Ciornie):1987 イタリア/ソ連
  • 美しすぎて(Trop Belle Pour Toi): 1989
  • 伴奏者(L’Accompagnatrice): 1992
  • イヴォンヌの香り(Le Parfum D’Yvonne): 1994
  • 画家と庭師とカンパーニュ(Dialogue avec Mon Jardinier): 2007
  • 愛を読むひと(The Reader): 2008 アメリカ/ドイツ
  • 華麗なるアリバイ(Le Grand Alibi):2007
  • カルテット!人生のオペラハウス(Quartet): 2012 イギリス
  • パリよ、永遠に(Diplomatie): 2014

 

●美しすぎて

 ビデオでは字幕翻訳がされていた様だが、キャロル・ブーケが好きなので、原語版のDVDで鑑賞した。この頃、鑑賞していた人がいたとは羨ましい。

 

●黒い瞳 & 伴奏者

 ソビエトの女優の美貌のエレナ・ソフォノバ(ソフォーノワ)が、犬を連れた夫人と、ソプラノの歌手を演じる。 

●クレイマー、クレイマー & カルテット!人生のオペラハウス

 33年の時を経て、アメリカの人気俳優ダスティン・ホフマンが、監督をつとめる。

●その他の作品のパンフレットの特長

・「イヴォンヌの香り」の監督のパトリス・ルコントが映画のPRで来日した際の状況がイラスト入りで描かれていて、親しみがわく。

・「華麗なるアリバイ」は、フランス映画では少ないかもしれないが、アガサ・クリスティー原作の作品が紹介されている。

・「パリよ、永遠に」では、1944年のパリ市街地図に、ヒトラーにより「パリ撲滅作戦」となった建造物が示されている。本当に燃えなくてよかった・・と感慨深い。

・「愛を読むひと」では、マイケルが朗読する名作が紹介されているが、イギリスの作品が多い。

 

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・2024/7/24:フランス映画はシューベルト作品がお好き? 「美しすぎて」

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 ・2025/3/4: ❤100均の映画パンフレット!大人買い(パート1)

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