皆さんこんにちは！
「ポップコーン片手に🍿」かこです😄
今回わたしが紹介するのは、モチベ、やる気がUPする映画です。全部で5本、

まずはこちらから

◆LIFE!／ライフ◆

LIFE誌の写真管理者として日々を過ごすウォルター。唯一の楽しみは現実逃避する為に刺激に満ちた空想をすること。しかし最終号の表紙を飾る写真がないことに気付いたウォルターは、カメラマンを探すため一大決心をして一歩を踏み出す、そして新しい自分を見つける物語。
 

こちらは印象的な名言が心に響きます。
特にLIFE誌の社訓「世界を見よう、危険でも立ち向かおう壁の裏側を覗こう、お互いを知ろう、それが人生の目的だから。」
大切なネガとカメラマンを追うことが、結果的に社訓に繋がり、今まで空想ばかりして自分を過小評価していたウォルターがみるみる変わっていきます。
 

その過程が力強くて勇気を貰えるし、彼と一緒に旅している感覚になります。
それに言葉では伝えきれない感情やメッセージを、写真が力強く表現するところにも好きなところ。カメラマンが絶好のチャンスにシャッターを押さず「この瞬間を楽しみたい」と自分の目に焼き付けるシーンも素敵です。
 

自己肯定感と人生のモチベ、やる気UPです！

◆リトル・ミス・サンシャイン◆

美少女コンテスト出場を夢見る9歳オリーブの為に問題を抱えた家族が開催地まで黄色いマイクロバスで旅するロードムービー。トラブル続きの旅で互いを理解し成長する様子はユーモアと感動と溢れている。夢を追いかけること、家族の絆、人生の意味を問いかける作品です。
 

まず本作の魅力は、なんといっても個性的なフーヴァー 一家。
・独自の成功論を振りかざして“負け組”を否定する父リチャード
・父に反抗して沈黙を続ける長男ドウェーン
・美少女コンテストを夢見る9歳のオリーブ
・ドラッグ常習犯で言いたい放題のグランパ
・ゲイで自殺未遂の伯父フランク
・家族を纏めるために孤軍奮闘する母シェリル

本当にアクの強い人々ばかりです笑。
 

特に印象的なのは、オリーブが美少女コンテストで自分の個性を表現するシーンです。
独特なダンスを見た観客は皆呆れ顔、でもグランパに習ったダンスを堂々と披露するオリーブの姿は、勇気を与えてくれます。
完璧な家族なんて存在しない。それでも、互いを支え合いながら、人生を歩んでいくことが大切なのだと気付かされます。

大切な家族でモチベ、やる気UPです！
 

まだまだ行きます、つぎは…

◆シェフ

三ツ星フードトラック始めました◆

一流レストランを辞めたシェフが、自分の料理への情熱を取り戻すためにキューバサンドイッチのフードトラックを始める。食を通して家族仲間との絆を深め、お金や地位ではなく、自分の好きなことをして大切な人と過ごすことが人生の喜びであることに気付き、改めて再スタートする物語。
 

レストランオーナーと自分の方針が合わず衝突怒り心頭でレストランを辞めてしまうカール。
でもわかります。シェフという立場なのに自分の料理を作らせて貰えない事はプライド丸潰れですよね。料理と心の安定は切り離せないと思います。
 

とは言え、やはり料理の映画です。
本作の魅力と印象的なところはズバリこれ！
食欲をそそる料理シーンです。
映画では、カールが作るキューバサンドイッチをはじめ、様々な料理が美味しそうに描写されています。彼の料理への情熱とこだわりが伝わってきて、見ているこちらも食欲をそそられます。楽しそうに料理をする姿は素敵ですね。
鑑賞後は誰もがキューバサンドを検索し、食べたくなること間違いなし！
 

美味しそうな料理でモチベ、やる気UPです！

 ◆スポットライト　世紀のスクープ◆

アメリカの大手新聞ボストン・グローブの報道チームが、カトリック教会の神父による性的虐待事件を暴いた実話に基づく映画。取材に困難な状況に直面しながらも、真実を追求するジャーナリストたちの姿はとても逞しい。権力と組織の闇に立ち向かうジャーナリストたちの物語を通して、私たちに社会問題への問いかけを投げかける。
 

これがモチベーションUPの映画？
内容も素晴らしいのですが、今回はリーヴ・シュレイバー演じる彼らの上司マーティです。
今までスポットライトが当たらず埋もれていた性的虐待事件を見つけ、自分は多くを語らず、部下にライトを当てさせる。
どんと構える姿は素敵！こんな上司がいる職場の風通しも良いことでしょう。
 

あとはこれも外せません、
取材拒否、資料の隠滅など様々な困難に直面しながらも、真実を追求し続ける記者の姿に勇気を貰えます。彼らは絶対に正しい情報を記載しなければならない為、恐ろしい程の時間を使って裏付け作業をしているはず、考えただけで頭と胃が痛くなります。
 

が、マーティのような上司がいたら仕事のモチベ、やる気UPです！
 

来ました私の大本命！

◆恋とニュースのつくり方◆

テレビ局で働く女性プロデューサーの奮闘を描いた物語。仕事に情熱を燃やし恋愛との両立に悩みながらも成長していくベッキー。型破りなニュース番組を作り上げ、視聴率アップを目指すベッキーの姿は働く女性に共感を呼ぶ。ニュース番組の裏側を通して価値と責任について考えさせられる作品でもある。
 

こちらは私のオールタイムベストです。
お仕事映画と言えば、有名な作品がたくさんありますが、本作を思い浮かべる方は少ないのではないでしょうか？タイトルに"恋"と入っていますが、ほぼお仕事についてです。
 

まずキャストが豪華、主演のレイチェル・マクアダムスをはじめ、ハリソン・フォード、ダイアン・キートン、ジェフ・ゴールドブラムなど主役級がここに集結。特にハリソン・フォードとダイアン・キートンのコントのような会話が面白い。それだけでも観る価値ありです。
 

そして何と言っても、レイチェル演じるベッキーの仕事に対する熱量が半端ない！
スタッフを動かす人柄や、大小関わらず番組で取り上げる内容を決めるときの潔さには感心してしまいます。自分の直感を信じるところも本当に好き。100%共感できて観るたびに号泣、明日から頑張ろうと思える作品です。
 

改めて私の仕事は最高だと思えてモチベ、やる気が更にUPです！

ザッと急ぎ足で5本の映画を紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか？
この中で気になった作品があったらぜひ鑑賞して明日へのモチベUPに繋げてみて下さいね✨

読んで頂きありがとうございました😊