Yuji Abe
2026/01/05 20:18
『ワーキングマン』- 爆発しないステイサムもいい。少女を救う“父親の背中”に泣ける、骨太救出サスペンス。
ジェイソン・ステイサムといえば、ド派手な格闘やカーチェイスのイメージが強いかもしれません。 しかし、映画『ワーキングマン』で見せる彼は、一味違いました。
誘拐された少女を救うため、一つ、また一つと謎を突き止め、犯人に近づいていく。 これまでの作品と比較すると、アクションは少し「地味」に感じるかもしれません。しかし、その分、丁寧に積み上げられる捜査の過程と、犯人に迫っていくヒリヒリとした緊張感が楽しめました。
あらすじは、今は平凡な労働者(ワーキングマン)として生きる男が、恩人でもある上司の娘ジェニーを救出。彼は警察の力に頼らず、自らの手で一つずつ手がかりを探し出し、ジェニーの奪還へと動き出す。
派手さを捨てた、リアルな緊張感
本作のアクションは、決して超人的ではありません。 だからこそ、「失敗したら終わり」というリアルな緊張感があり、犯人との距離が縮まるたびに手に汗を握ります。派手な爆発よりも、静かな怒りをたたえたステイサムの演技に引き込まれました。
滲み出る「渋さ」と「親子愛」
何より魅力的だったのは、ジェイソン・ステイサムの枯れた「渋さ」と、そこから滲み出る深い「親子愛」です。 言葉ではなく、行動で子供を愛する姿勢を示す。ワイルドに行動する父親の背中に憧れを持つ人ならば、間違いなく胸を打たれるはずです。
子供を持つすべての父親へ
ド派手なドンパチだけがアクション映画じゃない。 大切な人を守るために、泥臭く、しかし確実に前に進む男の姿を見たい人にお勧めです。特に、子供を持つ親御さんが見れば、その覚悟に涙すること間違いなしです。
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投稿を表示面白かったです。
2年連続 正月はステイサム。