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きらぴ
2025/12/11 01:13

【Netflix】グラスハート “エグゼクティブプロデューサー:佐藤健”

なかなかこちらに執筆できずにすみませんでした。

 

プライベートな事と推し活に勤しみすぎて時間が捻出できませんでした。

 

 

 

なのでここに来てやっと『グラスハート』について書きたいと思います。

 

『グラスハート』はNetflixで2025年7月31日から配信開始しました。

新着1位!!✨

 

これ、1か月以上経ってもBEST10以内に入ってたんですよ!

 

アジア圏でもランクイン!

 

 

 

グラスハートとは

デビュー直前に所属バンドをクビになった一人の女性ドラマー。

しかし、天才ミュージシャンが新しく結成するバンドに選抜され、運命は思わぬ方向へ。

音楽への情熱と愛が奏でる青春物語が幕を上げる。

 

…とNetflixのサイトには紹介されています。超簡単に言うとね。

 

主人公のボーカル+ベースで音楽界のアマデウスと称された天才ミュージシャンの藤谷直季(ふじたになおき)を佐藤健、

藤谷にドラムの才能を買われ、バンドにスカウトされる西条朱音(さいじょうあかね)を宮﨑優、

最初にバンドを組むきっかけとなったギターの高岡尚(たかおかしょう)を町田啓太、

これまた藤谷にスカウトされたキーボード+ベースの坂本一至(さかもとかずし)を志尊淳が演じる豪華メンバー。

 

更に、ライバルとなるバンド“OVER CHROME”の真崎桐哉(しんざきとうや)を菅田将暉、

メンバーの有栖川真広(ありすがわまさひろ)をレイニが演じた。

 

他にも藤木直人、今朝ドラで話題の髙石あかり、YOU、唐田えりか、竹原ピストルなど脇を固めるメンバーも超豪華✨

 

 

 

そして実は作中の藤谷直季率いるバンド“TENBLANK”は現実世界でもデビューしたんです。

 

←初回限定盤  通常版→

 

 

 

 

そしてこのアルバムもbillboardでもなんと1位を獲得!

長期に渡ってランクインしました。

 

更に配信の記録も良く、実際にライブをしてほしいという沢山の声を受けてなんと、実際に撮影もされたぴあアリーナММでファンミーティングを1日で2公演開催。

 

このファンミはなんとなんと応募総数延べ20万人あったそう!!!

 

ぴあアリーナММの収容人数は約1万2千人。×2しか入れないのに!!!

 

 

 

そのライブの一部は撮影許可も出たのでワタクシが撮ったものを。

アンコールの1曲

 

↓昼の部

 

夜の部の2曲↓

 

堂々とした歌いっぷり、演奏っぷり!!!

 

 

 

 

更に更に!なんとアジアでも11月にアジアツアー開催!!

台北を皮切りにソウル⇒香港⇒バンコクの4か所をTENBLANKメンバーを代表して単身で敢行!

 

SOLD OUTした都市もいくつかありました。

 

すごい記録を作ったグラスハートは元々の企画はもう知ってる方も多いかと思いますが佐藤健さん自らNetflixに持ち込み。

しかも自身でイメージ映像を作ってそれを見せてプレゼン!

 

その模様はコチラ↓Document of "Glass Heart" -Takeru Satoh behind the scenes-

健さんはこの作品ではエグゼクティブプロデューサー。

つまり、制作全体の予算管理や契約、スポンサー交渉、広報戦略など、プロジェクトの裏側における意思決定の最終責任者です。

え!すごすぎない?

 

彼は、2019年頃から日本の作品を世界に届けたいという夢を持ち、以前から原作を読んでキャラクターに魅力を感じてこの作品でなら世界に届けられるのではないかと考え、自ら原作者の先生の所に直談判に行き、許諾を得、企画を持ち込み。

 

更に脚本制作にも関わり(脚本家のオファーも自ら)キャスティングも自らオファーしに行き、ヒロインのオーディションにも参加し、映像にもこだわり、楽曲制作にも関わり、自ら天才音楽家の主役を演じるためにピアノも練習。

このピアノ。練習をするのに、寝る前間際までピアノを弾きその傍らで寝、目が覚めるとそのままピアノを弾くという生活をずっとしていた。

なんせ、リビングにグランドピアノを置いて常に傍にあるようにするために、グランドピアノを置ける部屋に引っ越しをしたんです。

 

ずっと「引っ越したい。広ければ広いほどいい」なんて言っててお金持ってるからかなーなんて呑気に言ってた私たち。笑

まさかグランドピアノ置くためだったなんてーーー!!!

 

そのお部屋はコチラ↓

 

しかも、このお家公開の裏には実はTENBLANKメンバーを家に呼んで一緒に料理を作るというYouTube企画もあり、自ら材料の調達もしに行く。

しかもその買い物の様子も公開するという徹底ぶり!

YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。
www.youtube.com

 

更にこの日には実は裏で千鳥のノブさんが別でYouTubeを撮っていた!

それは、佐藤健さんに物申すため。。。

健さんが実はノブさんの事である事実を隠蔽してるのではないか!と暴露しにきたんですが、

それも健さんの陰謀?

 

TENBLANKメンバーでの佐藤健宅での料理は実はそのノブさんに詫びを入れるための振る舞い飯だった!!!

ちょっと!これ全部仕込み!!

 

こうなるとノブさんをグラスハートに呼んだことすら、このための仕込みだったのではないかと私は疑ってしまいます。

 

これも佐藤健のプロデューサー能力!?

 

佐藤健は一体どこまで『グラスハート』のプロモーションを考えていたのだろう。。。

 

 

 

 

ちょっとオマケ的な事なんですが、志尊淳さんが出演する予定の所にTENBLANKでサプライズ登場するプロモーションまでしていたら、その最中に親友である“ONE OK ROCK”のライブでボーカルのTAKAが足の骨をライブ中に折り、完全なパフォーマンスができない事からTENBLANKとしての出演ヘルプを頼まれ、サプライズゲスト出演し、グラスハートを知らないワンオクファンも開拓し、図らずもプロモーションになるという嘘みたいな出来事もありました。

 

そのワンオクライブも撮影許可が出たので私が撮影したものを載せておきますね。

まさかのワタクシこのライブに参戦しておりまして、TENBLANKを知らない方たちもめちゃめちゃ盛り上がっていました!!!

 

 

 

このように佐藤健さんはとんでもなくあちこちでプロモーションしていました。

 

 

映画やテレビドラマと違って、円盤化も予定ないからかYouTubeでメイキングを一話ずつ公開していく太っ腹。

どれだけ佐藤健さんがこのドラマに出演以外で関わってるか、そして楽器に向き合ってきたか解る動画です。まずはこれ観てみて!って言いたい。

これ、続きないのかなあ。

 

エキストラも数回参加いたしましたが、本当にこだわった現場でじっくりしっかり撮影していて、佐藤健さん出演ない日も来られてて、チラチラ覗いてました。笑

挨拶もしに出て来てくれて、記念撮影もしてくれるという嬉しい事も。。。

 

今まで彼の作品のエキストラに何回か参加していましたが、明らかにこの作品では他のとは違い、健さんの熱量がエキストラにも伝わってきました。

 

1話の冒頭のシーンに参加してましが、あのライブシーンだけで3日かかってますからね!!

(エキストラは2日間でした。1日は客なしでした)

しかも雨、尋常じゃない量降らせてました。。。寒かった。。。。

すごい時間かけて作ってます。

ラスト10話は5日かけてますからね。(私は参加していません)

 

テレビドラマでも映画でもなく、世界配信のNetflixを選んだのも納得でした。

一話の分数制限もない、配信日の規制もない、世界に同時に配信できる、そして予算も多い。

 

彼の野望は日本の作品、日本語の作品を世界に届けて、アジアスターを作って日本のエンタメを世界に広めたいということなので、着実に第一歩は踏み出せたのではないかと思っています。

 

 

 

 

結局、7月31日に配信開始してから、10月の横浜、ぴあアリーナМMのファンミ、そしてなんとCDTVの出演もして、更には11月に入ってから単身でのアジアツアー4か所まで4か月間もプロモーションしている!

 

こんなに一つの作品でプロモーションすることってそうそうないよね。。。

 

ちなみに佐藤健さんは年内は作品には入らず、グラスハートに費やすそうで、まだ2025年が終わるまでにちょっと日にちありますよねえ。。。。

 

健さんはまだ何か企んでるかな。。。

 

 

 

今回は佐藤健さんのプロデュースの話題でした。

 

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5 件の返信 (新着順)
mako
2025/12/12 19:37

素敵なコラム拝見しました。本当にGlassHeartは健さんとしても大切な作品だと思いますが、私にとっても大切なものになりました。きらぴさんのコラムは本当に愛が溢れる素敵な言葉で綴られているし、もしGlassHeartをまだ見たことがない方がいたら、一度見てみようと思ってもらえるような気がします。最近の色々な健さんへのSNSがあがっているようですが、キャリアもあり、主役もとっている、そんな健さんが
真剣に向き合い、準備を重ね、ほんと言ったら自分でって走っちゃいそうなところを、もちろん色々大切な作品とも向き合いながら、色々な人の力を借りながら…きっと休む事なく…古市さんがずっとGlassHeartのことばかり言っててと仰ったように時間と労力を傾けてきたと思うんですね。ほんと今年いっぱいって言ってる健さんが一番終わりたくないなぁ〜って感慨深い日々を今送っているのかも。きらぴさんの文章はユーモアもあり、そしてほんとこちらまでホッコリしちゃうので、多くの方に読んでもらいたいです。毎日のブログも大好きです。今回は健さんのプロディーサーとしてのことなので続き楽しみにしています。最後に本当にたくさんの人に見てもらいたい作品ですね。


きらぴ
2025/12/12 22:22

読んで下さり、熱いコメントをありがとうございます!
なんやかんや言ってる言葉は私は聞いたり、見たりしてはいないのですが、本当に単純に観てほしいな!と思いました。
19年という俳優のキャリアを積んで、主役を数々努めて来た健さんだからこそ、見えるものがあり、挑戦したい世界があり、野望がある。それを何も考えず観てほしい。
そう思いました。
きっとこれは野望のスタートラインだと思うので更なる挑戦を見たいと思います。

nero
2025/12/12 18:05

きらぴ様

読ませていただきました。
流石きらぴさんですね。情報が細かくて隙がなく愛にあふれていて読むのが楽しいです。

「グラスハート」をまだみていない人にも健くんのプロデューサーぶりが伝わると思います。凄い人なんだってもっと広がって欲しいですね。

ありがとうございます!!

ネロより


きらぴ
2025/12/12 22:17

読んで下さり、ありがとうございます。
観ていない方たちにも伝わりますかね?
伝わってほしい、これを読んで興味を持って観てみるかという気持ちになって観てくれたら嬉しいなと思って書きました。
伝われ〜〜〜!!

megu
2025/12/12 16:42

きらぴさん🫧こんにちは
コラムありがとうございます。
グラスハートもちろん観ました😁
素敵な作品ですね。
TENBLANKのファンミはどうしても外せない予定があって泣く泣くあきらめたんですが、Blu-ray注文したので届くのがたのしみです。
健さんが『日本のエンタメ世界中の人が当たり前のようにみるようにしたい』ってずっと言ってることを実現させるための本気度がひしひしと伝わってきます。
まだまだたくさんの人に観続けてほしいです。
そしてこれからの健さんの作品も楽しみですね。


きらぴ
2025/12/12 22:15

読んで下さり、ありがとうございます。
昔は海外に行ってしまうのではないかと思っていましたが、日本の作品を世界に届けたいという野望ができて本当に良かったと思います。
これからもどんな作品が作られるのか楽しみです。

恵ちゃん
2025/12/11 21:01

きらぴさんありがとうございます✨🙏
めっちゃ読み応えあって 色々と思い出す事もあり 今年いっぱいでプロモーションも終わりかと思うと 寂しい😢
TENBLANKは永遠に残るバンドだし
グラスハートも 何回みても 飽きることなく
みれる 最高👍の作品です

健くんはもう次に向かってますよね💕︎
また 新しい世界を見せてくれるのを楽しみにしてます(∩´∀`∩)💕


きらぴ
2025/12/12 10:24

読んで下さり、ありがとうございます。
なんかね、書いてても書きたいことがいつも溢れて、まとまらなくて、どんどん足したくなって、いくら書いても終わりがなくて、記事を書くのは大変です。
作品の素晴らしさと健さんの想いが少しでも伝わったら嬉しいなと思ってます。
健さんはきっともう次に向かってると思います。次はどんな世界を見せてくれるのか楽しみですね!!

hirari
2025/12/11 11:25

「健くん」愛が爆発💥したような投稿をありがとうございます。何度も繰り返し見たのに、見るたびに新しい発見があって、命を懸けて為し遂げようとする「青春」の苦悩と力強さを感じて、頑張って生きよう、と思いました。目の前に「超高齢者」という現実がぶら下がっていますが!


きらぴ
2025/12/12 10:21

読んでくださり、ありがとうございます。
推しの作品を観るために、推しの活動を見るために、それを糧に生きていこうと思える事は素晴らしいと思っています。
私もその一人。
作り手の想いがたった1回観たくらいで理解できるはずない!と思って何回も観ては新たな発見があって、観る側の気持ちの持ち方、どこに、そして、どのキャラに視点を置いて観るかだけでも変わって見えます。
そりゃあ、何回も観たくなっちゃいますよね。
グラスハートはそれぞれが必死で本気で生きてる感じが伝わってきてその生きてるパワーを分けてもらえるような気がして何度も観てしまいます。
とてもいい作品だと思いました。