第78回毎日映画コンクールにシネマニスト14名が招待されました✨

毎日映画コンクールの詳細については他のシネマニストが詳しく、強い想いとともに執筆頂いているため、私からは表彰式のその後について語らせて頂きます。

映画好きが居酒屋で話すことは、だいたい映画についての内容で、好きな映画館/映画館のマイ座席/ポップコーンがおいしいのは？など尽きない話ばかり。共感を生めば、譲れない精神のぶつけ合いも何とも楽しい会話ばかり。そんな中、「映画に沼った作品は？」というお題が盛り上がったので、シネマニストを紹介しつつ、各作品との出会いを綴ってみます。※誤情報があったらすみません！

目次

①テスト前日の残り1日に6回観た"姫"　＠N

②時間と伏線の考察に取り憑かれ、未来から戻った"博士"　＠岡ちゃん

③セリフとカメラワークが全て頭に入った"潜水士"　＠レオの映画館

④学校行事で推しに推しまくった"レイダース"　＠椿五十郎

⑤もはや好きな映画のオーラをまとう"日記家"　＠看護師おしず

⑥憤りから生まれた"映画コラボレーター"　＠はじめ

※上記タイトルは経緯を評して、付けたネーミングであることをご理解下さい。
※特にあらすじなどは記載しません。

※それぞれのこだわりっぷりも含めて、ご堪能下さい。
 

①テスト前日の残り1日に6回観た"姫"　＠N

子供のころから母親が映画好きで、TSUTAYAの棚から映画を探していたNさんが虜になったのは『もののけ姫』。「これ観終わったら、テスト勉強する！」と観終えた瞬間に「面白かったから、もう一回だけ観よう」と6回繰り返して、深夜まで観ていたぐらい沼った作品とのこと。通った映画館が閉館する最後の作品も『もののけ姫』で運命を感じているNさんは、本作の裏側やこだわりについても物凄く詳しいので、ぜひチェックしてみて下さい。奥ゆかしいジブリの世界に連れていってくることでしょう。『君たちはどう生きるか』についても、とても興味深いお話をされていたので今後の記事に期待したいところです(笑)

この毎日映画コンクールの投稿に、Nさんの心の内が滲み出ているのが分かる。決して長文を語らずとも、この授賞式で何を得たのか・自分が今後どうしていきたいのかを超コンパクトにまとめあげれるのも才能の1つだと僕は思います。(最初、”姫”を”シシ神”と書いていたことは死んでも言えない)

②時間と伏線の考察に取り憑かれ、未来から戻った"博士"　＠岡ちゃん

クリストファー・ノーラン大好きな岡ちゃんが、映画に沼り始めたのはこの作品。3作品で1本の繋がりを持ちながら、それぞれの作品で密かに絡み、リンクするストーリーに衝撃を受けたという。「どうやってこんな構想が考えられるのか」と影響を受けているところに、『メメント』と出会う運命。個人的にはやはり”時間”に対する物語には惹かれる傾向があり、最近では『TENET』にも大沼り。

最近執筆した『オッペンハイマー』への想いが綴られたこの記事は、是非読んで欲しい。既に鑑賞した感覚に陥るほど、文章能力が最高峰だと言っても過言ではない。(褒め過ぎ？)いや、、、やっぱり褒め過ぎやじゃない、文才だと心の底から想う。

③セリフとカメラワークが全て頭に入った"潜水士"　＠レオの映画館

特に何かやってみたい、ということがないまま大学に入って映画館でバイト。ふとした時に母親から映画のチケットを渡されて観たのはこの『海猿』。そこから映画の配給会社などを目指すも、とある超有名アイドルから助言を受け、別の就職先へと転身。「自分が観た映画をどうすれば、他の人が魅力的に感じるか」という視点で記事を執筆している彼だが、よく聞けば『海猿』のセリフは全て答えられるという。何だったら、誰が次にセリフを発し、カメラがどこに振られるかまで分かる追及っぷり。

早速、自己紹介の後に執筆するは『THE LAST MESSAGE　海猿』。レオさんが込めた『海猿』への想いと、アレンジ力の利いたキーワードや見どころを是非チェック！！静かに見えるレオさんは、もっと深堀りするとどんどん面白いことが湧き出てくるぞ。

④学校行事で推しに推しまくった"レイダース"　＠椿五十郎

ゴジラ、ゴジラ、ゴジラ...のイメージがある椿さんだが、最初に衝撃を受けた作品は意外や意外の『インディー・ジョーンズ／レイダース　失われたアーク≪聖櫃≫』。もちろん映画好きなら確実に観ているであろう本作を観た面白さから、例の如く鑑賞しまくる。広く様々な作品を観るのではなく、1作品を何度も観る性格はここから来たのかも。そして、初めてゴジラと出会ったのがなんと！？ドラえもんと同時上映していた『モスラ対ゴジラ』。ドラえもんと同時上映していたことも衝撃だが、同時上映で沼るとはどういうキッカケがあるか分からないですね。

『ゴジラ-1.0』を計13回劇場鑑賞して、『シン・ゴジラ』にはエキストラで出演もしている椿さん。各記事のアウトプット能力が誰よりもボリューミーで、椿カラーがたっぷりと出ている記事は一度読むと病みつきになる記事でございます。椿、椿、椿がやぁって来た♪

⑤もはや好きな映画のオーラをまとう"日記家"　＠看護師おしず

「ほっこり」でおなじみのおしずはん。「ほっこり」と言いつつも、自分の将来のことややりたいことなどを着実に実行に移し、誰にも真似できないおしずっぷりを発揮。そんなおしずはんのイメージとして「ブリジットジョーンズの日記が好きそう...」という予想が的中。苦悩や困難があったとしても七転び八起きの精神で立ち上がるブリジットが好きで、本作が自分の1本だという。最近ではリール動画に挑戦し、階段を下るストーリー、どの記事も安心感のあるおしず感を120％出していることにいつも感心させられる。

早速毎日映画コンクールをくれる超速は、さすがとしか言いようがない。上記記事にも書いていますが、強い心を持ちながらも涙もろいおしずさんはやはり癒しの存在ですね。これからも階段を下るストーリー、楽しみにしています♪

⑥憤りから生まれた"映画コラボレーター"　＠はじめ

皆さんの文章を書いていたら疲れたので、僕の憤りを知りたい方はコチラ(笑)
上記『LIFE！』は人生の中で最も最多鑑賞している映画です。多くを語らず、観てもらえれば「はじめさんってこんな映画好きなんだ」って知ってもらえるかと思います。(それにしても、始めた当初は文章下手だなぁ(笑))

2024年、早速観た作品の中で”気持ちよく繋がった”名作を紹介しておきます。(僕の記事の成長具合も感じて頂けるかと)こういう話をシネマニスト全員分を紹介したいなぁ。また飲み会行った時に、みんな教えてね✨

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