本当は秘密にしたい、アニメ化して欲しい漫画

太っ腹に3作品紹介！

漫画も大好きじゅーんがオススメする、きっと、多分、絶対に次来る映像化作品は、これだーーー！早速行ってみよう！

現在公開中『カラオケ行こ』の原作者、和山やまさんの作品。

【女の園の星】

作者:和山やま

1巻〜3巻

FEEL YOUNGにて連載中

これはですね、もう女子校もしくは女子高生あるあるてんこ盛りなんですよ。

和山やまさんのワードセンスが抜群。ずっと笑えるし漫画読んでて、声出して笑っちゃうの久しぶりでしたから。

雰囲気としては、佐々木倫子さんの『おたんこナース』『動物のお医者さん』に似ていますが、それでもたまに出してくるナナメ上展開は、そのどれをも上回っていると思ってます！

これに関しては、ドラマ化希望

映画化、というよりシュールでこの世界観をずっと観ていたいのもあるから、私はこれドラマ化希望なんですよね。

映像化するなら監督は誰？

クドカンが良いかな？とか最初思ったけど、彼の脚本は独自路線があるので、それより福田雄一さんが良いかな？『勇者ヨシヒコシリーズ』みたいにダラダラやってくれても面白いかも。

あぁ、でも福田組は演者さんのアドリブ凄いから、原作の面白さと相殺されちゃうかなぁ。

なんて、1人で勝手に妄想してて凄く楽しいです（危ないヤツ）

カラオケ行こに続いて、和山さんの作品はどんどん映像化しちゃっても良いんじゃないかな？と密かに期待してます。原作はまだ連載中。

学園ものって、イケメンパラダイス的なもんが多いですよね。ま、わかりますよ。けど私は是非！新しい女子学園ものとして観てみたい！！
 

ガンニバル系青春ホラー最新話題作！

【光が死んだ夏】

作者:モクモクれん

1巻〜4巻

ヤングユースUPにて連載中

全く違う路線ですが、こちらも同じく学生が主人公。いわゆる『村系』ホラー作品です。オカルトホラー？スリラー？

冒頭、主人公よしきは、親友の光に言います。

『光ちゃうやろ』

えー？どうゆう事？？

ここから始まり、キョトンとしてる暇はございませんよ！光がまた恐ろしい。

『なんでや…完璧に模倣したはずやのに』

ってグチャグチャに化け物になるんです。

ひぃぃぃいいいい

で、食われたりすんのかと思いきや、この光になりきってるナニカと仲良くしていく、よしき。こうやって光の体の謎と、村の秘密、光の家系の謎にも迫るのではないでしょうか。村人や友達にも不思議はあるし、まだ展開がいくつも残されているはずですので、楽しみです！

人間とチンパンジーのミックス、ヒューマンジーのチャーリーを取り巻く人間と『テロ』『差別』『炎上』を描く、2022年マンガ大賞受賞している話題作！

【ダーウィン事変】

作者:うめざわしゅん

1巻〜6巻

アフタヌーンにて連載中

読んでて本当にリアル。現在は6巻まで出ています。舞台はアメリカです。だからFBIとか出てきちゃって迫力あるし日本というより、ハリウッドで映画化もありじゃね？って期待しちゃう。だって、今の猿の惑星シリーズは、もう主人公のチャーリーでもイケるクオリティなんだし、不可能はないと思っていますよ。

社会派ハリウッド映画希望

そして私が気に入っているポイントは、社会派だという所なんです。それなのにエンタメにもちゃんと振り切れてる。

過激派の動物愛護団体やヴィーガン、アニマルライツ(動物の権利)について掘り下げられていて、人間とその他の動物との間の線引はどこにあるのか、両者の違いをどう捉えるのか？
セリフの中には、私たち人間が当たり前と思って生きてると、考えた事もないような質問が投げかけられたりします。その都度ハッとさせら読みながら色々考える作品なんです。

ご紹介した3作品はいずれもまだ、アニメーション化もされていないので、まずはアニメ化していただき、そこから映画化かな？いきなり実写でも面白い作品もあるので、是非覚えておいて下さいねー。