ストーリー

『スコーピオン・キング』（2002年、米国、原題：The Scorpion King）のサウンドトラック（洋画オリジナル版）は、チャック・ラッセル監督、ドウェイン・ジョンソン主演のアクション冒険映画を彩るアルバム。ジョン・デブニー作曲のスコアと、さまざまなアーティストによる楽曲集の2種類がリリースされた（ユニバーサル・レコードおよびヴァレーズ・サラバンド）。デブニーのスコアは、剣と魔法の世界を盛り上げる壮大なオーケストラとハードロックの融合が特徴。「Valley of the Dead」や「Balthazar Arrives」は戦闘シーンの緊張感を高め、ファンにはたまらないエネルギッシュな仕上がり。2025年6月発売のデラックス版は未公開曲やデモを追加し、約40分拡張。一方、別売の楽曲集はGodsmackの「I Stand Alone」やSystem of a Downの「Streamline」など、ニューメタル全盛期の名曲揃いで、映画の荒々しい雰囲気にぴったり。