いつもこの言葉が助けてくれた~大事にしている映画名セリフ~
こんにちは!
そぜです。
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お茶の間や映画館からつながる良質映画を厳選紹介しています。
突然ですがみなさんは映画は好きですか?
このコラムを読んでいるということはYESだと思います。
では映画のどの要素が好きですか?
と聞いた場合、何を思い浮かべるでしょうか。
ストーリー、音楽、脚本、キャスト、最先端のCG駆使等。。
それぞれ大切にしている視点があるかと思います。
かくいう私も色々重きを置いているポイントがありますが
その中でも特に重要視しているのが
『その2時間が自分の人生にどれだけ影響を与えるか』です。
言い換えると『心に残り、価値を得られる映画かどうか』が自分の中で大きく、
そういった作品は大抵”心に残る名言”が入っています。
今回はそんな名言が散りばめられた珠玉の作品を名セリフを交えて紹介します。
ショーシャンクの空に The Shawshank Redemption
★製作年: 1994年
★製作国: アメリカ
★上映時間: 143分
★監督: フランク・ダラボン
★キャスト: ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン
本作は私が今までに観たオールタイムズベストNo.1作品でもあります。
とにかく全てがささるんですよね。
出会いは大学一年生。
私はこれを観て、映画が好きになりました。
友達を家に招いて、観せて、一緒に泣く
というくだりを30回は繰り返していました。
今までに60回は観ていると思いますが未だ褪せない。
気持ちを高揚させてくれる作品の一つです。
そんな本作でも特に印象に残る名言はコチラです。
Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies.
「希望はいいものだよ。多分最高のものだ。いいものは決して滅びない」
物語の終盤。見事脱走し、自分の人生を歩み出したアンディーに続いて
彼の相棒レッドも仮釈放に。
ただ、40年振りのシャバは全てが変わっていておびえながら毎日を過ごしていた。
そしてついに自室で首つりをしようと天井の梁を見つめる中、
刑務所でアンディーと交わした約束を思い出したシーンで出てきたセリフです。
刑務所では希望を抱くことはご法度だった(絶対叶わないため)が
最後までアンディーは希望を持っていました。それをレッドに話していたこのセリフが今でも心に刺さっています。
Get busy living or get busy dying. That's goddamn right (I will.)
「必死に生きるか、必死に死ぬか。俺は生きるぞ。」
アンディーとの約束を思い出し、彼は首つりを止め、そのまま目的の地へ向かいます。
その時の決意表明のセリフです。
どんな辛い状況でも自ら死に行くことはせず、最後まで全力で生き抜いていく。
それには希望を持って少しでも近づけるように毎日頑張っていく。
そんなメッセージととらえ、それが今の自分の原動力になっています。
その先のラストは希望に満ちた驚きの感動が待っています。
まだ観ていない人は心から観て欲しい名作です。
現状に悩んでいる人はもちろん、この先何をすればよいか分からない人は
本作を観れば何か人生が動くヒントがあるかもしれませんよ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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