最高にハッピーで恐ろしい【ハッピーデスデイ】と【ハッピーデスデイ 2 U】
GWに観て欲しいシリーズ🎦はこれ!
【ハッピーデスデイ】と完全続編である【ハッピーデスデイ 2 U】
タイムループホラーです。最高にハッピーで恐ろしい作品。肩が凝ることなく気軽に見れること請け合いの楽しいホラー。どんな映画なのか?さあ、行ってみましょう。このタイムループは絶対に癖になりますよ。
🎦ハッピーデスデイ🎦
2017年 アメリカ 96分
監督:クリストファー・ランドン
出演: ジェシカ・ロース 、イズラエル・ブルサード、 ルビー・モディーン 、
レイチェル・マシューズ 、 チャールズ・エイトキン 、 フィー・ヴー
あらすじ(DISCASより)
女子大生が同じ1日を何度も繰り返しながら、殺人鬼の謎に迫るタイムループ型学園ホラー第1弾。ビッチな女子大生・ツリーは誕生日の朝、見知らぬ男の部屋で目を覚ます。その夜、彼女は仮面姿の殺人鬼に殺されるが、気付くと再び誕生日の朝に戻っていた。
(何のネタバレもないDISCASさんのシンプルあらすじ、いいですね!)
監督は「大草原の小さな家」のパパさん役だった故マイケル・ランドンの息子さんで、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの脚本・製作などを手掛けた監督です。
ベビーマスクをした殺人鬼に殺されては、また18日の月曜日という同じ日を繰り返す女子大生ツリーことテレサ。何度も同じ日を繰り返すことで、どんどん学習していき、最初はビッチだった彼女が、人間的にも成長していく様をスピーディーに描いていきます。犯人捜しの楽しさと追われる恐怖をスリリングに。あっという間の96分。
殺された記憶と共に傷も残っていくので、同じ朝を迎える度に次第に体力がなくなっていくツリー。
でも何度も繰り返すことで犯人の手がかりは次第に掴めてきます。
犯人を見つけてこの最悪のループから抜け出すことが出来るのか?
毎回、目覚めると好青年のカーターくんの部屋にいることから、カーターくんにどんどん親近感が生まれていくツリー。カーターくんを演じているイズラエル・ブルサード が可愛い!
繰り返し描かれる生と死には『同じ日は二度とはこない、だから今日を精一杯に生きなさい』という
熱いメッセージが込められています。
サクサクっと見れて楽しくホラー出来る作品です!
🎦ハッピーデスデイ 2U🎦
2019年 アメリカ 100分
監督:クリストファー・ランドン
出演:ジェシカ・ロース 、 イズラエル・ブルサード 、
スラージ・シャルマ 、 スティーヴ・ジシス 、 フィー・ヴー
あらすじ(DISCASより)
女子大生が同じ1日を何度も繰り返しながら、殺人鬼の謎に迫るタイムループ型学園ホラー第2弾。ツリーは誕生日の繰り返しからようやく抜け出すが、今度は恋人・カーターのルームメイト・ライアンがタイムループに嵌り、謎の殺人鬼に狙われてしまう。(こちらもシンプルあらすじ、いいですね!)
前作の完全なる続編ですので、前作は必ず見てから鑑賞してください。前作の伏線も本作でしっかり回収できます。
今度は前作でカーターくんのルームメイトだったアジア系のライアンくんが19日の火曜日をベビーマスクの殺人鬼に襲われてループするのです。実は、ライアンくんは物理学の超天才くんだった!というわけで、卒論プロジェクトにて、時間を分子レベルで減速できる実験装置「シシュポス量子冷却反応器(通称シシー)」を開発しており、それが時間のループを引き起こしていたことを発見します。ツリーとカーターと力を合わせてループから抜け出すことを模索しますが、失敗して何とまたまた18日(月)をループすることになるツリー。でも、なぜか以前の18日月曜日とは様子が変わっている。。。というふうにちょっと話が複雑になっています。
前作から何度も殺されているツリーは、今度は殺される前に自殺しちゃえ!と自ら死んでは18日の月曜日に戻り、ループを解除するたに必要な数式をそのたびに暗記してはライアンたちに伝えるという過酷で過激なループを繰り返していくのです。もうそこにはかつてのビッチだったツリーの姿はどこにもありません。
今度も100分というコンパクトサイズ。スピーディーな展開は前作同様、ハラハラドキドキの連続でした。いろいろ書いちゃうとネタバレしちゃうので、とにかく見てみてくださいとだけ、言っておきますね。
あと、シリーズではないですが、同じ監督さんのこちらの↓作品も併せてお勧めです。
🎦スイッチ🎦
2020年 アメリカ 102分
出演:ヴィンス・ヴォーン 、 キャスリン・ニュートン 、
セレスト・オコナー 、 アラン・ラック 、 ミシャ・オシェロヴィッチ
あらすじ(DISCASより)
「ハッピー・デス・デイ」のクリストファー・ランドン監督がキャスリン・ニュートンとヴィンス・ヴォーンを主演に迎えて贈るホラー・コメディ。地味な女子高生が殺人鬼と入れ替わってしまい、自分の体を取り戻すために親友2人の協力を得ながら恐ろしい殺人鬼に立ち向かっていくさまをコミカルに描く。ある日、地味で冴えない女子高生のミリーは、凶悪な殺人鬼“ブッチャー”に襲われる。翌朝目覚めるとミリーはなんと、殺人鬼ブッチャーの姿になっていた。いきなり巨漢の中年男になったばかりか、殺人鬼として警察に追われる身となってしまったミリー。一方のブッチャーは、女子高生の姿になったことを利用して、ますます凶行を重ねていく事態に。そんな中、中年男の中身がミリーだと親友のナイラとジョシュに信じてもらえたミリーだったが…。
こちらも102分とありがたやのコンパクトサイズ。有りがちな入れ替わりものと思いきや、そこはランドン監督作品です、予想外の面白さでした!殺人鬼ブッチャーを演じる悪人顔のヴィンス・ヴォーンがミリーになったときの演技がみものです。もうミリーにしか思えない可愛さでした(笑)
GWは映画三昧!是非お楽しみくださいませ(^^)/
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投稿を表示やっぱりハッピーデスデイシリーズときたら、スイッチも観たくなりますよね!凄く共感です!
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投稿を表示ハッピーデスデイ!この作品に出会った時は、「死ぬのにハッピー?!」とその発想の面白さに惹かれました。久しぶりに見返してみたくなりました!それと、「ザ・スイッチ」も面白そうです!!
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