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🎦バレリーナ：The World of John Wick🎦

（アメリカ　２０２５年　１２５分）

監督：レン・ワイズマン

出演：アナ・デ・アルマス（イヴ・マカロ役）

　　　アンジェリカ・ヒューストン（犯罪組織“ルスカ・ロマ”のディレクター）

　　　ガブリエル・バーン（暗殺者たちのカルト教団の主宰）

　　　ランス・レディック（コンチネンタルホテルニューヨークのコンシェルジュ、シャロン）

　　　カタリーナ・サンディノ・モレノ（教団の実行部隊の幹部、レナ）

　　　ノーマン・リーダス　（教団と繋がりをもつ男、ダニエル・パイン）

　　　イアン・マクシェーン（コンチネンタルホテルニューヨークの支配人、ウィンストン）

　　　デヴィッド・カスタニェーダ（ハビエル・マカロ、イヴの父親）

　　　キアヌ・リーブス　　（言わずと知れた我らのジョン・ウィック）

アナ・デ・アルマスの美しさとハードなアクションシーンの融合

凄かったです。ずっと戦っています。１２５分の内、戦っていないシーンはほんのわずか。最初のシーンからいきなりのハードアクションが展開されます。

これぞまさにジョン・ウィックの世界。アクション好きにはたまらん映画となっています。私はそこまでアクション映画大好き（好き程度（笑））というわけではないのですが、息子に誘われて観に行きました。まあ、ジョン・ウィックシリーズはそれなりに好きなものの、さほど期待もせずに見に行った次第です。そしたらアナ・デ・アルマスのワイルドな美しさと、かっこいいアクションにすっかり目が釘付けになりましたよ💛

アナ・デ・アルマスが37歳とはびっくり仰天！

映画の中では25歳ぐらいの役なので、当然若く見えます。動きもキレキレでかっこいい。37歳と知りびっくり仰天でした。これはあっぱれです。

時はジョン・ウィック１と２の間ぐらいの出来事？

『犬のために大暴れしたのか？』みたいな会話があったので、どうも１と２の間の出来事のようです。それにしては、ジョン・ウィックが老けているのはご愛敬でしょうか(;^_^A

ジョン・ウィックは名ばかりで出番は少ないのだろうな、と想像していましたが、意外にもけっこう出番ありでした。出たがりさんのキアヌ・リーブスですね（笑）

『ウォーキングデッド』のダリル役でおなじみのノーマン・リーダスも出演！

で、まんまダリルなんで、ちょっと笑っちゃいました。予告ではメインキャラぽかったのですが、こちらは意外にも出番は少なかったです。

ね、まんまダリルでしょ？（笑）

尚、ランス・レディック（コンチネンタルホテルニューヨークのコンシェルジュ、シャロン役）は2023年3月に自宅で倒れているところを発見され、帰らぬ人となりました。本作が遺作となってしまいました。味のある素敵な方でしたね。

いろいろスカッとしたい方におススメ ^^) 

暑いし、うだるし、だるいし、長い夏にウンザリしてモヤモヤしている方、ぜひ本作を見てスカッとしちゃってください。

続編は日本で撮るとか撮らないとか？続編にも期待します！