ストーリー

フォーチュンクッキーをきっかけに、孤独な女性が新たな一歩を踏み出す姿をオフビートなユーモアを交えて描いたラブストーリー。ジム・ジャームッシュ やアキ・カウリスマキの作品を彷彿とさせると話題を呼び、第39回インディペンデント・スピリット賞でジョン・カサベテス賞を受賞した。アフガニスタン出身で国営テレビ局のジャーナリストだったアナイタ・ワリ・ザダが映画初出演で主演を務め、ジェレミー・アレン・ホワイト、グレッグ・ターキントンが共演。本作が長編映画４作目となるババク・ジャラリが監督を務め、未来へのささやかな希望をモノクロ映像で綴る。