ごきげんよう、初1人映画から早25年、さすらいのチャットボットシナリオライター、Kotyです。
シネマニストDomの妻でもあります。

ちなみに我々夫婦の馴れ初めは、お互い映画が好きだと分かっていつつ、初対面では映画の話を“一切しなかった”ことが心残りでもう一度会ってみたことでした。
※蓋を開けてみれば好きジャンルは結構違った

まずは自己紹介を。
 

〜今のところの自己紹介〜
・社会人になるのが遅く、フルタイムで働き始めたのは33歳
・オーストラリアで日本人向けのラジオのブロードキャスターやってました
・脱出ゲームにハマってます
・自分でも信じられないが一応結婚してる

フラフラして生きて来た人間でして、気性もハッキリしており、この子は果たして世間様に迎合して生きて行けるのだろうかと親を心配させました。

高校の頃は学校をサボって(私服の高校だったので補導されることもなかった)、5日に1回は映画館に行ったり。

いつだったか映画をぶっ通しに見続けた挙句、24日の深夜に倒れるように寝て目覚めたら26日の早朝、クリスマスが消えたこともあります。

妹にも結婚を先越され、やっと帰国して求職活動をするようなマイペースぶりにこの子はきっと結婚はしないと親が諦める……を通り越して念頭にない域にまで達した頃に突如今の夫を挨拶に連れて行き、
「本当にうちの子でいいんですか？？」
と言わしめました。
(脱出ゲームの「本当にそれで良かったのでしょうか？？」のノリで)

人生って本当に何があるか分からないですよね。

〜好きなジャンル〜
📽️ B級映画
📽️ モンスターパニック
📽️ ゾンビ
📽️ 単館系
📽️ 人情味のある、スリラーとホラーの中間くらいの作品

どちらかというと、人にあまり知られていない映画をよく探索に行きます。それが掘り出し物だった時の良さが何物にも代え難く、ついつい知名度の低い作品を好んで観に行く特性があるようです。ドーパミンが出ているのかな？

疲れるとモンスターパニックを観るのが、頭を使わなくて良いのかなんだか癒されます。
最近は配信ではコメディもよく観ます。

ホラーはなぜか怖くなく、ホラーに振り切ると結果、味が薄く感じるので、実に怖い！みたいなホラーより、親子愛などの人情を描いたホラーが好きですね。

〜好きな監督〜
🎬 アントニア・バード
🎬 クリント・イーストウッド
🎬 クリストファー・ノーラン
🎬 クリストファー・ランドン
🎬 三池崇史

挙げてみたら5人中、3人がCから始まる名前でした。(だからといって何もないが)

その昔、映画監督になりたかった私は、女性監督としてアントニア・バードに強い思い入れがありました。
54歳にて早逝されましたが、もっと彼女の作品が観たかったです。

三池監督は、こいつはすごい！と唸る作品を撮るかと思えば、なんだこりゃ？な作品も同時に作るその穴馬感がたまらないですね(と、言ったら、お叱りを受けるかも知れませんが)。
これからも奇想天外な作品に出会えることを楽しみにしています。

〜好きな俳優〜
👤 ロバート・カーライル
👤 ジェイソン・ステイサム
👤 ジェニファー・ティリー
👤 沢村一樹
👤 千葉雄大

ジェイソン・ステイサムは一時期、面白そうと観に行く映画観に行く映画に出演しており、特に好きで観に行っていたわけじゃないのに出ているとなんだか嬉しく、いつの間にか好きの位置になっていました。
彼がいると間違いがないなとの安心感もあります。

ジェニファー・ティリーはもう、とにかく声がいいですね。

あ、特撮も結構好きなんです。

〜好きな製作会社&配給会社〜
🎞️ ダーク・キャッスル・エンターテインメント
🎞️ 星輝海外有限公司
🎞️ アルバトロス

製作会社と配給会社を混ぜていいのか？というところもありますが、それぞれの得意とするカラーがありまして、それが私にヒットする会社をまとめてプッシュ。
ダーク・キャッスルは13ゴーストの頃からのファン。
チャウ・シンチーは一時期ハマりました。

アルバトロスは心のバイブルだったので、叶井俊太郎さんがアメリを買い付けたら、それから世間の見る目が良質な作品を買い付ける会社なんだ(間違ってはいないんだけど)と勘違いするようになった話が好きですね。
違うんだ、アルバトロスは××グロが得意なんだ。
ご冥福をお祈りいたします。

〜好きだった映画館〜
🍿 ポーラスター（札幌）
🍿 初代伏見ミリオン座（名古屋）
🍿 シネパラダイス（熊本）

シネコンの台頭でポーラスターとシネパラダイスはもうなくなってしまいましたが、私の好きな単館系の映画をよく上映してくれていた劇場です。
現代の方が技術が上がり、低コストでクオリティの高い作品が取れるようになったり、素晴らしい部分ももちろんありつつ、時代の変化が少し寂しいですね。

マイノリティ街道を爆走中ではあっても、本当に1人だけがよいわけではなく、たまには人とも共有したいんですよね。でも、趣味が特殊だと、同志を見付けるのも難しいのが実情ではあります……。
滅多に遭遇しないからこそ、分かち合えた時の喜びも格別。
少しでも共感するところがあったら仲良くしてくれると嬉しいです！