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2025年に観た映画(12) 「TATAMI」
「柔道一直線」がTV放映されたのが1969年6月22日~1971年4月4日だそうなので、当時の私は小学生。必殺技の数々も印象的でしたが、ライバル同士が繰り広げる跳んだり跳ねたり投げ飛ばしたりの激しい闘い≒柔道の魅力だと刷り込まれた結果、その後本物の試合をTVで観てものすごくつまらなく感じてしまった(
2025年に観た映画(12) 「TATAMI」 「柔道一直線」がTV放映されたのが1969年6月22日~1971年4月4日だそうなので、当時の私は小学生。必殺技の数々も印象的でしたが、ライバル同士が繰り広げる跳んだり跳ねたり投げ飛ばしたりの激しい闘い≒柔道の魅力だと刷り込まれた結果、その後本物の試合をTVで観てものすごくつまらなく感じてしまった(
2025年に観た映画(11) 「ANORA アノーラ」
アカデミー賞にノミネートされた作品の中で唯一観賞していたのがこちらの作品。やっぱ事前に観てるとTV中継も一際楽しめますね。私は本作観賞後にオスカーはないなと感じた人なので、アノーラ旋風が巻き起こった今年の模様に只々ビックリ。っていうか既に昨年のカンヌでもパルムドール獲ってたんだ(←情報に疎過ぎる)。
2025年に観た映画(11) 「ANORA アノーラ」 アカデミー賞にノミネートされた作品の中で唯一観賞していたのがこちらの作品。やっぱ事前に観てるとTV中継も一際楽しめますね。私は本作観賞後にオスカーはないなと感じた人なので、アノーラ旋風が巻き起こった今年の模様に只々ビックリ。っていうか既に昨年のカンヌでもパルムドール獲ってたんだ(←情報に疎過ぎる)。
2025年に観た映画(9) 「室町無頼」
原作未読。「第6回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞」「週刊朝日『2016年 歴史・時代小説ベスト10』第1位」、第156回直木賞候補等々、、、一つも知らなかった。疎くてスミマセン。そんな後の直木賞作家が世に送り出したベストセラーを映像化した本作。予告編で見た大泉洋さんが格好良くて、観賞意欲をそそられました
2025年に観た映画(9) 「室町無頼」 原作未読。「第6回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞」「週刊朝日『2016年 歴史・時代小説ベスト10』第1位」、第156回直木賞候補等々、、、一つも知らなかった。疎くてスミマセン。そんな後の直木賞作家が世に送り出したベストセラーを映像化した本作。予告編で見た大泉洋さんが格好良くて、観賞意欲をそそられました
❤100均の映画パンフレット!大人買い(パート2)
◆つづき パート1に続き、興味深い、「ギャルソン!」と「従妹ベット」他のパンフレットをご紹介する。 ◆「ギャルソン!」(1983) クロード・ソーテ監督で、イヴ・モンタンが主演をした。パンフレットに料理作品が掲載されていて、素敵。◆「従妹ベット」(1998) 原作はバルザックだ
❤100均の映画パンフレット!大人買い(パート2) ◆つづき パート1に続き、興味深い、「ギャルソン!」と「従妹ベット」他のパンフレットをご紹介する。 ◆「ギャルソン!」(1983) クロード・ソーテ監督で、イヴ・モンタンが主演をした。パンフレットに料理作品が掲載されていて、素敵。◆「従妹ベット」(1998) 原作はバルザックだ
❤100均の映画パンフレット!大人買い(パート1)
◆はじめに 数10年前に上京した頃は、学芸大学駅から15分のところに住んでいたので、多少、学大の商店街には地の利があった。先週土曜、駅前のマッターホーンのチョコレートケーキ(ダミエ)が食べたくなり、久々に買った後、商店街を歩き中盤当たりの古本屋に立ち寄った。なんと、好きな映画のパンフレットが店頭にあ
❤100均の映画パンフレット!大人買い(パート1) ◆はじめに 数10年前に上京した頃は、学芸大学駅から15分のところに住んでいたので、多少、学大の商店街には地の利があった。先週土曜、駅前のマッターホーンのチョコレートケーキ(ダミエ)が食べたくなり、久々に買った後、商店街を歩き中盤当たりの古本屋に立ち寄った。なんと、好きな映画のパンフレットが店頭にあ
2025年に観た映画(7) 「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
2019年に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降で私が劇場で観賞したマーベル作品はというと、「ブラック・ウィドウ」(2021)「ソー:ラブ&サンダー」(2022)「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」(2023)の3本のみで、この内の下2本は「エンドゲーム」以降のお話。そ
2025年に観た映画(7) 「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」 2019年に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降で私が劇場で観賞したマーベル作品はというと、「ブラック・ウィドウ」(2021)「ソー:ラブ&サンダー」(2022)「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」(2023)の3本のみで、この内の下2本は「エンドゲーム」以降のお話。そ
2025年に観た映画(5) 「サンセット・サンライズ」
釣り好きな東京の社会人がコロナ禍の真っ最中に始めた、東北の田舎町でのリモートワーク生活。時間のネジを数年巻き戻して描かれるのは、温もり一杯のハートフル・コメディでした。釣り好きが高じて三陸の海とこの土地に懐いた“東京もん”の西尾晋作(菅田将暉)が図らずも巻き込まれる、余計な仕事としがらみといざこざ。
2025年に観た映画(5) 「サンセット・サンライズ」 釣り好きな東京の社会人がコロナ禍の真っ最中に始めた、東北の田舎町でのリモートワーク生活。時間のネジを数年巻き戻して描かれるのは、温もり一杯のハートフル・コメディでした。釣り好きが高じて三陸の海とこの土地に懐いた“東京もん”の西尾晋作(菅田将暉)が図らずも巻き込まれる、余計な仕事としがらみといざこざ。
2025年に観た映画(4) 「お坊さまと鉄砲」
かつて新婚の国王夫妻が来日し、日本でも注目を浴びたブータン。その独自の価値観や国民総幸福量(GNH: Gross National Happiness)という政策が、「世界一幸福な国」として話題にもなりました。その後国連が2013年に発表した「世界幸福度報告書(World Happiness Rep
2025年に観た映画(4) 「お坊さまと鉄砲」 かつて新婚の国王夫妻が来日し、日本でも注目を浴びたブータン。その独自の価値観や国民総幸福量(GNH: Gross National Happiness)という政策が、「世界一幸福な国」として話題にもなりました。その後国連が2013年に発表した「世界幸福度報告書(World Happiness Rep
2025年に観た映画(3) 「敵」
その分野では名の知れていた元大学教授の渡辺儀助、77歳(原作より2歳年上なのは、長塚京三氏の実年齢を意識したのか?)。職を辞し、妻にも先立たれ、時折受ける講演の依頼や雑誌の連載で細々と社会と交わり続ける日々。老いと共に訪れる、肉体の衰え、伴侶の死、社会的リタイヤ、収入の減少、、、といった中での元教授
2025年に観た映画(3) 「敵」 その分野では名の知れていた元大学教授の渡辺儀助、77歳(原作より2歳年上なのは、長塚京三氏の実年齢を意識したのか?)。職を辞し、妻にも先立たれ、時折受ける講演の依頼や雑誌の連載で細々と社会と交わり続ける日々。老いと共に訪れる、肉体の衰え、伴侶の死、社会的リタイヤ、収入の減少、、、といった中での元教授
2025年に観た映画(2) 「型破りな教室」
基本、実話を基にした映画を良しとしません。冒頭で"Based on a True ..."とか出てくると、またかと溜息つきたくなります。「事実は小説よりも奇なり」を認めてしまってどーすんの?と思うし、ズルくね?とも思ってしまう。事実のなぞり方も様々ですが、お決まり事のようにそのエンディングで実在する
2025年に観た映画(2) 「型破りな教室」 基本、実話を基にした映画を良しとしません。冒頭で"Based on a True ..."とか出てくると、またかと溜息つきたくなります。「事実は小説よりも奇なり」を認めてしまってどーすんの?と思うし、ズルくね?とも思ってしまう。事実のなぞり方も様々ですが、お決まり事のようにそのエンディングで実在する