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2025年に観た映画(9) 「室町無頼」
原作未読。「第6回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞」「週刊朝日『2016年 歴史・時代小説ベスト10』第1位」、第156回直木賞候補等々、、、一つも知らなかった。疎くてスミマセン。そんな後の直木賞作家が世に送り出したベストセラーを映像化した本作。予告編で見た大泉洋さんが格好良くて、観賞意欲をそそられました
2025年に観た映画(9) 「室町無頼」 原作未読。「第6回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞」「週刊朝日『2016年 歴史・時代小説ベスト10』第1位」、第156回直木賞候補等々、、、一つも知らなかった。疎くてスミマセン。そんな後の直木賞作家が世に送り出したベストセラーを映像化した本作。予告編で見た大泉洋さんが格好良くて、観賞意欲をそそられました
秀逸なプレゼン手法としてのドキュメンタリー映画 2選
ドキュメンタリー映画、つまりはノン・フィクション。その映像が映し出すのは現実世界の“事実”ではあるけれど“真実”ではない。そしてそこには基本的に報道の公平性とかも存在し得ない。だから作品の中で描かれる“事実”は側面でしかない。という事を教えてくれた、ドキュメント映画2選。ボウリング・フォー・コロンバ
秀逸なプレゼン手法としてのドキュメンタリー映画 2選 ドキュメンタリー映画、つまりはノン・フィクション。その映像が映し出すのは現実世界の“事実”ではあるけれど“真実”ではない。そしてそこには基本的に報道の公平性とかも存在し得ない。だから作品の中で描かれる“事実”は側面でしかない。という事を教えてくれた、ドキュメント映画2選。ボウリング・フォー・コロンバ
2025年に観た映画(8) 「ノー・アザー・ランド 故郷は他にない」
日本でも連日のように報道されているガザ地区ではなく、ヨルダン川西岸の南端にあるパレスチナ人居住地区<マサーフェル・ヤッタ>で続いている、イスラエル軍による住居の破壊行為を綴った2019年~2023年10月までの4年間にわたる映像の記録。長年にわたり住み続けている<故郷>を、銃器を携えた軍に追い払われ
2025年に観た映画(8) 「ノー・アザー・ランド 故郷は他にない」 日本でも連日のように報道されているガザ地区ではなく、ヨルダン川西岸の南端にあるパレスチナ人居住地区<マサーフェル・ヤッタ>で続いている、イスラエル軍による住居の破壊行為を綴った2019年~2023年10月までの4年間にわたる映像の記録。長年にわたり住み続けている<故郷>を、銃器を携えた軍に追い払われ
2025年に観た映画(7) 「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
2019年に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降で私が劇場で観賞したマーベル作品はというと、「ブラック・ウィドウ」(2021)「ソー:ラブ&サンダー」(2022)「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」(2023)の3本のみで、この内の下2本は「エンドゲーム」以降のお話。そ
2025年に観た映画(7) 「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」 2019年に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降で私が劇場で観賞したマーベル作品はというと、「ブラック・ウィドウ」(2021)「ソー:ラブ&サンダー」(2022)「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」(2023)の3本のみで、この内の下2本は「エンドゲーム」以降のお話。そ
原作ファンが手厳しい(?)福田雄一監督作品4選
既にサービス提供を終了した(にもかかわらず未だにレビュー投稿が続いている)某レビューサイトにおいて、福田監督作品はなかなかの低評価。私が観た作品だと「今日から俺は!!」以外総じて点数低いし、★1つ(=最低評価)の比率がものすごく高かったりしている。ここまで自分の評価とギャップを生じているのは、逆に興
原作ファンが手厳しい(?)福田雄一監督作品4選 既にサービス提供を終了した(にもかかわらず未だにレビュー投稿が続いている)某レビューサイトにおいて、福田監督作品はなかなかの低評価。私が観た作品だと「今日から俺は!!」以外総じて点数低いし、★1つ(=最低評価)の比率がものすごく高かったりしている。ここまで自分の評価とギャップを生じているのは、逆に興
2025年に観た映画(4) 「お坊さまと鉄砲」
かつて新婚の国王夫妻が来日し、日本でも注目を浴びたブータン。その独自の価値観や国民総幸福量(GNH: Gross National Happiness)という政策が、「世界一幸福な国」として話題にもなりました。その後国連が2013年に発表した「世界幸福度報告書(World Happiness Rep
2025年に観た映画(4) 「お坊さまと鉄砲」 かつて新婚の国王夫妻が来日し、日本でも注目を浴びたブータン。その独自の価値観や国民総幸福量(GNH: Gross National Happiness)という政策が、「世界一幸福な国」として話題にもなりました。その後国連が2013年に発表した「世界幸福度報告書(World Happiness Rep
2025年に観た映画(3) 「敵」
その分野では名の知れていた元大学教授の渡辺儀助、77歳(原作より2歳年上なのは、長塚京三氏の実年齢を意識したのか?)。職を辞し、妻にも先立たれ、時折受ける講演の依頼や雑誌の連載で細々と社会と交わり続ける日々。老いと共に訪れる、肉体の衰え、伴侶の死、社会的リタイヤ、収入の減少、、、といった中での元教授
2025年に観た映画(3) 「敵」 その分野では名の知れていた元大学教授の渡辺儀助、77歳(原作より2歳年上なのは、長塚京三氏の実年齢を意識したのか?)。職を辞し、妻にも先立たれ、時折受ける講演の依頼や雑誌の連載で細々と社会と交わり続ける日々。老いと共に訪れる、肉体の衰え、伴侶の死、社会的リタイヤ、収入の減少、、、といった中での元教授
2025年に観た映画(2) 「型破りな教室」
基本、実話を基にした映画を良しとしません。冒頭で"Based on a True ..."とか出てくると、またかと溜息つきたくなります。「事実は小説よりも奇なり」を認めてしまってどーすんの?と思うし、ズルくね?とも思ってしまう。事実のなぞり方も様々ですが、お決まり事のようにそのエンディングで実在する
2025年に観た映画(2) 「型破りな教室」 基本、実話を基にした映画を良しとしません。冒頭で"Based on a True ..."とか出てくると、またかと溜息つきたくなります。「事実は小説よりも奇なり」を認めてしまってどーすんの?と思うし、ズルくね?とも思ってしまう。事実のなぞり方も様々ですが、お決まり事のようにそのエンディングで実在する
2024年に観た映画 BEST3 × 2
2024年に劇場で観た作品の数は、リバイバルの旧作を除くと46作品。その中で特に心に残った作品を挙げると、洋画:①PERFECT DAYS②コット、はじまりの夏③ロボット・ドリームズ「PERFECT DAYS」は個人的に洋画に分類しています(監督ファースト)。東京を舞台に、シンプルなリフを繰り返すか
2024年に観た映画 BEST3 × 2 2024年に劇場で観た作品の数は、リバイバルの旧作を除くと46作品。その中で特に心に残った作品を挙げると、洋画:①PERFECT DAYS②コット、はじまりの夏③ロボット・ドリームズ「PERFECT DAYS」は個人的に洋画に分類しています(監督ファースト)。東京を舞台に、シンプルなリフを繰り返すか
<キッズが主役の映画> 5選
印象に残る「子供が主役の映画」を振り返ってみました。「子供」≒「キッズ」の上限は12~13歳までといったところでしょうか。「赤い風船」のパスカルは10歳未満。「小さな恋のメロディ」のダニエルとメロディは11~12歳。「ムーンライズ・キングダム」のサムとスージーは12歳。「ハロー!純一」は小学生。「ジ
<キッズが主役の映画> 5選 印象に残る「子供が主役の映画」を振り返ってみました。「子供」≒「キッズ」の上限は12~13歳までといったところでしょうか。「赤い風船」のパスカルは10歳未満。「小さな恋のメロディ」のダニエルとメロディは11~12歳。「ムーンライズ・キングダム」のサムとスージーは12歳。「ハロー!純一」は小学生。「ジ