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2025年に観た映画(37) 「ONCE ダブリンの街角で」
日本公開は2007年。ジョン・カーニー監督の名を世に知らしめた作品という事で、こちらのリバイバル上映にも足を運びました。監督の故郷ダブリンを舞台に、父親の仕事を手伝いながらストリート・ミュージシャンを続ける男が、ひとりの観客との出会いをきっかけに、音楽魂に火が点いちゃうお話。「はじまりのうた」の原型
2025年に観た映画(37) 「ONCE ダブリンの街角で」 日本公開は2007年。ジョン・カーニー監督の名を世に知らしめた作品という事で、こちらのリバイバル上映にも足を運びました。監督の故郷ダブリンを舞台に、父親の仕事を手伝いながらストリート・ミュージシャンを続ける男が、ひとりの観客との出会いをきっかけに、音楽魂に火が点いちゃうお話。「はじまりのうた」の原型
2025年に観た映画(36) 「中山教頭の人生テスト」
教頭先生の名前、小中高と一人も思い出せません。試しに高校の卒アルを引っ張り出してみたところ、名前も顔も記憶にないオジサンが校長先生の隣に座っていました。TVドラマの中では大抵校長の腰巾着で、保護者の矢面に立たされ、いろんな方面からやり込められる冴えない中間管理職として描かれる教頭先生。本作の主人公で
2025年に観た映画(36) 「中山教頭の人生テスト」 教頭先生の名前、小中高と一人も思い出せません。試しに高校の卒アルを引っ張り出してみたところ、名前も顔も記憶にないオジサンが校長先生の隣に座っていました。TVドラマの中では大抵校長の腰巾着で、保護者の矢面に立たされ、いろんな方面からやり込められる冴えない中間管理職として描かれる教頭先生。本作の主人公で
2025年に観た映画(35) 「はじまりのうた」
ジョン・カーニー監督作「シング・ストリート 未来へのうた」は私にとって2016年観賞作のBest1でした。日本ではその前年の2015年に公開された本作。先月WOWOWで放送されたばかりで録画済み(未見)だったのですが、このタイミングでのリバイバル上映を知り劇場へ。場末のライブハウスで幕を開ける本作。
2025年に観た映画(35) 「はじまりのうた」 ジョン・カーニー監督作「シング・ストリート 未来へのうた」は私にとって2016年観賞作のBest1でした。日本ではその前年の2015年に公開された本作。先月WOWOWで放送されたばかりで録画済み(未見)だったのですが、このタイミングでのリバイバル上映を知り劇場へ。場末のライブハウスで幕を開ける本作。
2025年に観た映画(30) 「年少日記」
高校時代一番仲が良かったクラスメイトと話をしていて、彼が親にぶたれた事がないと聞いて激しく驚いた覚えがあります。生まれてこの方、ただの一度も親に叩かれないで高校生に?世の中にそんな家庭が存在するなんて思ってもみなかった。俺ん家はというと、母親から時に靴ベラで殴打され、その母親も父から暴力を振るわれる
2025年に観た映画(30) 「年少日記」 高校時代一番仲が良かったクラスメイトと話をしていて、彼が親にぶたれた事がないと聞いて激しく驚いた覚えがあります。生まれてこの方、ただの一度も親に叩かれないで高校生に?世の中にそんな家庭が存在するなんて思ってもみなかった。俺ん家はというと、母親から時に靴ベラで殴打され、その母親も父から暴力を振るわれる
2025年に観た映画(26) 「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」
実在する女性報道写真家リー・ミラーの半生を、本人とインタビュアーとの対談形式で描いた本作。開始早々にインタビュアーと火花散る舌戦を繰り広げ、“手強い”女性である事を印象付ける。それをケイト・ウィンスレットが嬉々として演じているようで、そのままスクリーンに惹き込まれます。リー自身の回想という形をとりな
2025年に観た映画(26) 「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」 実在する女性報道写真家リー・ミラーの半生を、本人とインタビュアーとの対談形式で描いた本作。開始早々にインタビュアーと火花散る舌戦を繰り広げ、“手強い”女性である事を印象付ける。それをケイト・ウィンスレットが嬉々として演じているようで、そのままスクリーンに惹き込まれます。リー自身の回想という形をとりな
2025年に観た映画(20) 「ネムルバカ」
「ゴーストキラー」と違って、こちらは正真正銘の阪元裕吾監督作品。古めかしい大学の女子寮でルームシェアする女子大生2人の日常。バンド活動に入れ込む先輩ルカ(平祐奈)と、先輩大好き病の柚実(久保史緒里)。女子大生感はあまり感じられないこの2人の悶々とした貧乏暮らしが横軸ならば、ルカ率いるインディーズバン
2025年に観た映画(20) 「ネムルバカ」 「ゴーストキラー」と違って、こちらは正真正銘の阪元裕吾監督作品。古めかしい大学の女子寮でルームシェアする女子大生2人の日常。バンド活動に入れ込む先輩ルカ(平祐奈)と、先輩大好き病の柚実(久保史緒里)。女子大生感はあまり感じられないこの2人の悶々とした貧乏暮らしが横軸ならば、ルカ率いるインディーズバン
2025年に観た映画(4) 「お坊さまと鉄砲」
かつて新婚の国王夫妻が来日し、日本でも注目を浴びたブータン。その独自の価値観や国民総幸福量(GNH: Gross National Happiness)という政策が、「世界一幸福な国」として話題にもなりました。その後国連が2013年に発表した「世界幸福度報告書(World Happiness Rep
2025年に観た映画(4) 「お坊さまと鉄砲」 かつて新婚の国王夫妻が来日し、日本でも注目を浴びたブータン。その独自の価値観や国民総幸福量(GNH: Gross National Happiness)という政策が、「世界一幸福な国」として話題にもなりました。その後国連が2013年に発表した「世界幸福度報告書(World Happiness Rep
あつぎの森の素敵な映画館 kikiさん
小田急線新宿駅から本厚木駅までは、快速急行で50分弱。駅から徒歩5分の「Amyuあつぎ」というビルの9階に「あつぎのえいがかん kiki」さんはあります。※劇場HPより2022年の2月に初めて訪問しました。こちらの映画館の特徴は、その上映ラインナップ。ちなみに今週は3つのスクリーンで1日に15本もの
あつぎの森の素敵な映画館 kikiさん 小田急線新宿駅から本厚木駅までは、快速急行で50分弱。駅から徒歩5分の「Amyuあつぎ」というビルの9階に「あつぎのえいがかん kiki」さんはあります。※劇場HPより2022年の2月に初めて訪問しました。こちらの映画館の特徴は、その上映ラインナップ。ちなみに今週は3つのスクリーンで1日に15本もの