【名作の理由がそこにある!】おすすめアカデミー賞受賞作品特集(作品賞)
【名作の理由がそこにある!】おすすめアカデミー賞受賞作品特集(作品賞)アカデミー賞の中でも、作品賞を受賞する映画は、世界中の映画ファンを魅了し、その年を象徴する傑作が揃います。ここでは、数ある受賞作の中から、特におすすめの作品を厳選してご紹介!映画ファンならずとも一度は観ておきたい名作ばかりです。エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(c)2022 A24
クリストファー・ノーラン作品から戦争を考える。
クリストファー・ノーラン作品から戦争を考える。 クリストファー・ノーランが007を撮りたがってるのはよく知られてます。ダークナイト・シリーズでもさまざまなガジェットを使用し、ルーシャス・フォックス( モーガン・フリーマン )はQに相当。 だがジェームス・ボンドが国家から与えられた殺しのライセンスを持つのに対し、「 相手がどんな奴でも決して殺さ
科学者と、軍人と、政治家と...
科学者と、軍人と、政治家と...オッペンハイマー (2023年・モノクロ及びカラー、180分) 監督:クリストファー・ノーラン この映画には、原爆が投下された広島、長崎の悲惨な実写映像がまったく登場しない。その点を最も評価し、支持したい。 天才物理学者ロバート・J・オッペンハイマーは
2024上半期に観た映画
2024上半期に観た映画●2024年1月〜6月に見た映画【劇場編】 下記の13本を劇場で鑑賞しました。ランキングを付けるのは苦手につき、一言レビューを(*^_^*)()内の数字は5点満点中の私の評価ポイントです。尚、Discasでレンタルが開始されている(予定も含む)映画は、画像をクリックするとリンクに飛びます。(c)20
「マンハッタン計画」と「トリニティ」と「公聴会」をシャッフルさせた三位一体のロバート・オッペンハイマー物語『オッペンハイマー』
「マンハッタン計画」と「トリニティ」と「公聴会」をシャッフルさせた三位一体のロバート・オッペンハイマー物語『オッペンハイマー』■オッペンハイマー(c)Universal Pictures. All Rights Reserved.〈作品データ〉『ダークナイト』や『インターステラー』、『ダンケルク』など、あらゆるジャンルで名作を生み出し、「第96回アカデミー賞」で作品賞を含む7部門を制し、「原爆の父」と呼ばれた物理学者J・ロ
今村昌平 渾身の一作『黒い雨』
今村昌平 渾身の一作『黒い雨』黒い雨とは、核爆発の後に土砂やがれきなどを含む重油のような大粒の雨。ヒバクシャは爆撃を免れても、死の灰と同じく放射性降下物であり、被曝(二次被爆と呼ばれた)して、時間をかけてもたらされる死の恐怖に苦悩する。 昭和25年。閑間重松(北村和夫)は同居する姪・高丸矢須子(田中好子)の縁談が破れるのに心を痛
2024年に観た映画(12) 「オッペンハイマー」
2024年に観た映画(12) 「オッペンハイマー」NHKの「映像の世紀バタフライエフェクト」という番組で「マンハッタン計画 オッペンハイマーの栄光と罪」という放送回があって、結果的にこの番組が彼の担った役割を予習する役割を果たして観賞に臨んだ本作。先の大戦の命運を握る一大国家プロジェクトとして、かつてない威力を持つ新兵器開発競争の先頭に立った物理学
\\編集部が選ぶ、今週のオススメ記事6選//【4/8更新】
\\編集部が選ぶ、今週のオススメ記事6選//【4/8更新】毎日のように作品の記事がアップされる中、編集部が「お!これは気になる」と思う記事をピックアップしていきます。お読みいただき、良かったことや気になったこと・共感することなどあれば、いいね!やコメントをしてみて下さい♪【ネタバレあり】『四月になれば彼女は』公開しましたシネマニスト:きらぴやっと!やっと公
映画を観に行く時もっていく...
映画を観に行く時もっていく...映画関連グッズありますか?ノーラン作品の時はやはりこれ!インターステラー仕様の⌚︎
IMAX x オッペン
IMAX x オッペンタロ⭕️映画館のタロです。 北米公開から約半年。日本公開から一週間、タロはIMAXシアターへ。この半年間 題材が題材だけに日本人のSNSやニュースでの反応を気にしつつも、予告編以外はノーインプットで挑んだ3時間。果たしてタロの感想はいかに。映像面、音響面に重点をおいて。インターステラーウォッチをつれ