わちゃわちゃと楽しそうです『『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』』
わちゃわちゃと楽しそうです『『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』』もともと原作が出オチというか、一枚の絵や一言のせりふで笑わせる物なので、それを長編映画化するとなるとなると、そういう細かいオチの羅列という感じになります。93分というコンパクトな上映時間ということも、その原作の在り方から来ていると思います。監督はまぁこの人だろうという福田雄一。お馴染みの福田常連組俳
石井裕也監督作品らしい死生観が感じられる手が届きそうな近未来ヒューマンドラマ『本心』
石井裕也監督作品らしい死生観が感じられる手が届きそうな近未来ヒューマンドラマ『本心』■本心(c)2024 映画『本心』製作委員会《作品データ》平野啓一郎原作の小説「本心」を『舟を編む』や『愛にイナズマ』を手掛けた石井裕也監督が映画化した近未来の日本を舞台にしたヒューマンドラマ。主人公・石川朔也は工場で働きながら母・秋子と暮らしていたが、ある日、豪雨の中川べりに佇む秋子を助けようとす
昭和から令和へ60年の時空を超越した笠原和夫プロットの白石和彌時代劇大作『十一人の賊軍』
昭和から令和へ60年の時空を超越した笠原和夫プロットの白石和彌時代劇大作『十一人の賊軍』■十一人の賊軍(c)2024「十一人の賊軍」製作委員会《作品データ》『日本侠客伝』シリーズや『仁義なき戦い』シリーズ等の脚本を手掛けた笠原和夫が1964年に原案したプロットを元に、『凶悪』や『孤狼の血』シリーズの白石和彌監督が手掛けた時代劇大作!1868年慶応4年の戊辰戦争の中で、新発田藩は新政府軍
白石和彌は時代劇を撮るべし!
白石和彌は時代劇を撮るべし!年間ベスト級の面白さ 監督:白石和彌原案:笠原和夫時間:155分PG12 白石和彌らしさは時代劇が合う 白石和彌監督、絶対に時代劇合ってる。すんごくお上手ですよ。今年は『碁盤斬り』も良かったですけど、それを凌ぐ面白さ。白石監督といえば、残酷な描写や壮絶さ、グロさが素晴らしいのですが、正直言って戦国時
幻の大作企画、60年の雌伏の時を経て映画化!『十一人の賊軍』
幻の大作企画、60年の雌伏の時を経て映画化!『十一人の賊軍』東映集団抗争時代劇、幻の企画が60年の時を超えて遂に映画化。映画の中にはこれは会社の責務、義務として創り上げなくてはいけないものがありますが、これはまさに東映にとっての”創らなくてはいけない映画”でした。2時間半と長めの上映時間ですが、とにかく見どころが多くて飽きさせません。山田孝之はもちろん大河ド
【ネタバレあり】『四月になれば彼女は』4回目鑑賞しました
【ネタバレあり】『四月になれば彼女は』4回目鑑賞しました『四月になれば彼女は』の4回目の鑑賞をしてきました。 4回目にしてやっと!パンフレット買いました!!桜🌸の香りしました!!表紙を開いたこのピンクの紙が桜餅の香りがしました~ 大好きな香りなのでずっと嗅いでいたいですー これはまだ読んでない。また後でじっくり時間取るぞ。 ここでまたまた公式サイトか