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2025年に観た映画(29) 「フロントライン」
2025年に観た映画(29) 「フロントライン」 私の場合、2020年2月の終わりから出社が制限され、出張は禁止され、会議はほぼzoomやTEAMSによるリモート開催となりました。志村けんさんや岡江久美子さんが立て続けに亡くなり、世間を震撼させたCOVID-19。あれから5年。気が付けば公共の場でマスクをする人は半減し、感染者数や死者数もよくわから
【映画フロントライン】みんなのレビュー熱が高い【本当の敵】
【映画フロントライン】みんなのレビュー熱が高い【本当の敵】 大泣き!映画「フロントライン」が観た人のなかでムーブメントを起こしている。それほどまでに社会性を持ち、今、観るべき、映画として位置づけられる。コロナ禍が高速で風化されつつある。コロナ禍を経験した人は必見! つまり全国民必見! と言える。 要するに、映画館で2時間、当時に想いを馳せる時間がと
骨太の社会派ドラマ、見応えありでした 🎬フロントライン🎬 *少しネタバレしています
骨太の社会派ドラマ、見応えありでした 🎬フロントライン🎬 *少しネタバレしています 🎬フロントライン🎬 (c)2025「フロントライン」製作委員会 監督 関根光才 音楽 スティーヴン・アルギラ 制作国 日本 脚本 増本淳 メインキャスト 結城英晴(ゆうき ひではる)演 - 小栗旬DMATの指揮官立松信貴(たてまつ のぶたか)演 - 松坂桃李厚生労働省から派遣された役人真田春
あの日、あの時を鮮明に焼き付ける『フロントライン』
あの日、あの時を鮮明に焼き付ける『フロントライン』 このテーマをこのキャストで正面から逃げずに描き切ればそれは間違いなく力作であろうことはわかっていましたが忘れられない映画となりました。あの日、あの時のことは誰もが忘れようとしても忘れられない事柄でしょう。時にその追体験はつらいものになる人がいることも確かですので、絶対に何が何でも見てくれとは言えない
寺尾聰の唄と演技を堪能!『父と僕の終わらない歌』
寺尾聰の唄と演技を堪能!『父と僕の終わらない歌』 『ちはやふる』シリーズや『線は、僕を描く』の小泉徳宏監督最新作ということでやはり見ておきたい一本。記憶が消えゆく中でも歌への想いだけは残り続ける父親を寺尾聰が好演。当たり前と言えば当たり前ですが、本当に歌が上手い。考えてみれば年齢的なことを考えつつ演技が巧く、歌も巧いという条件で俳優を辿っていくと寺
【GRe4N BOYZ】特集!『#推しアーティスト 応援キャンペーン』
【GRe4N BOYZ】特集!『#推しアーティスト 応援キャンペーン』 以前X(旧:Twitter)で行った『#推しアーティスト 応援キャンペーン』の投票の集計が完了いたしました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました🙇♂️選ばれたのは...【GRe4N BOYZ】でした!👏特集を組むにあたりDiscover us編集部がGRe4N BOYZについてや、
2024年に観た映画(43) 「スオミの話をしよう」
2024年に観た映画(43) 「スオミの話をしよう」 三谷さんの舞台を初めて観たのは1997年に上演された「君となら〜Nobody Else But You '97」。以後、入手困難なこの人気作家の舞台のチケット争奪戦には毎回参戦する事となりました。一方で三谷さんが脚本・監督を担当する映画はというと、監督1作目の「ラヂオの時間」を観て以降間が空いて「ス
良くも悪くも三谷流 ~スオミの話をしよう~
良くも悪くも三谷流 ~スオミの話をしよう~ フィルマースクでも、ヤフー映画でも、スコアが低めなので、どうなんだろ?と思っていましたが、友人の面白かったよ、というコメントに背中を押されて、予告から気になっていた本作を観てきました。 🎦スオミの話をしよう🎦 (2024年 日本 114分)監督・脚本:三谷幸喜出演:長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李
おっさんたちのワチャワチャアンサンブル劇をまとめた長澤まさみの七変化『スオミの話をしよう』
おっさんたちのワチャワチャアンサンブル劇をまとめた長澤まさみの七変化『スオミの話をしよう』 ■スオミの話をしよう(c)2024「スオミの話をしよう」製作委員会〈作品データ〉数々の映画、テレビドラマ、舞台の監督/演出、脚本を手掛けた三谷幸喜監督の久しぶりの新作は長澤まさみを主演にしたクライムコメディ。ある日、大富豪で詩人の寒川しずおの妻のスオミが失踪し、しずおは旧知の刑事の草野圭吾に捜査を依
監督の”長澤まさみ愛”がたっぷり『スオミの話をしよう』
監督の”長澤まさみ愛”がたっぷり『スオミの話をしよう』 大河ドラマがあったので、映画はちょっと久しぶりとなった三谷幸喜。今作は完全に長澤まさみありきの映画でした。歴代の夫を演じた豪華な面々も今回は”添え物”に過ぎません。もっと言ってしまえば今作に関して言えば物語の内容自体もあまり重要ではないように思えます。三谷幸喜監督作品でミステリー色が強い映画は意外に