ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、私にとって2017年の映画の中で一番「ワクワクと笑いが止まらない」冒険コメディで、何度観ても家族や友達と一緒に観たくなる最高のエンタメです。ロビン・ウィリアムズ版『ジュマンジ』の正統続編として、ゲームの世界に吸い込まれた高校生4人組が、ドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)、ジャック・ブラック、ケヴィン・ハート、カレン・ギランという豪華アバターに変身してジャングルで大暴れする話。原作のボードゲームからビデオゲームにアップデートされた設定が、現代的でめちゃくちゃ楽しいんですよね。
まず最高なのは、キャストの化学反応。ザ・ロック演じる勇敢だけど小心者の考古学者スマルダー・ブラベストーン(中身は内気なティーンエイジャー)が、体はマッチョなのにビビりまくって逃げ回るギャップが爆笑必至。ジャック・ブラックの植物学者シェリー・オベロン(中身はクールな女子高生ベサニー)が、太ったおっさん体でセクシーぶってる姿はもう腹筋崩壊レベル。ケヴィン・ハートの動物学者ムーシュー・フィンバー(中身はデブのいじめっ子フリスビー)が、小柄なのに威勢がいいのも最高に面白い。カレン・ギランのルビー・ラウンドハウス(中身は運動音痴のマーサ)は、キックが強すぎて自分でも制御できない感じが可愛くてカッコいい。この4人の「体と心のミスマッチ」が、映画の最大の笑いどころで、観てるだけでニヤニヤが止まらないんです。
アクションもド派手で、ジャングルでのチェイス、ヒョウの襲撃、ヘリコプター戦、ラストの巨大ヘビとのバトルとか、どれもスケールがデカくて興奮する。ゲームらしい「ライフが3つしかない」「弱点がバナナ」みたいなルールが上手く活かされてて、緊張感とユーモアのバランスが完璧。ストーリーはベタな「自分を変える冒険」だけど、それが逆に心に響くんですよね。いじめっ子や内気な子が、ゲームの中で互いの強さを認め合って成長していく過程が、ちゃんと温かくて感動的。エンドロール後のシーンもファンサービス満載で、ニヤリとしちゃう。