シネマニスト

映画館で映画を観る魅力を様々な視点から発信するライフスタイルマガジン


映画館という場所に惹かれるようになったのは、いつからだっただろう。

 

今日はどの映画を観に行こうか。

そうして、観たい作品を上映している映画館へと足を運ぶ。

チケットを手にして、館内をぐるりと一周。

ポスターやチラシ棚の配置にセンスを感じたり

買うつもりもないのにパンフレットやグッズに手を伸ばしてみたり。

ポップコーンの甘い香りに、何だか心が弾む。

 

——気付けば、映画を観ることと同じくらい、

 「映画館で過ごす時間」そのものが好きになっていた。

 


 

目次

 

1.毎月ひとつの映画館と、そのまわりの街を訪れる

2.「映画館で映画を観る」という文化が、あなたの日常にとけこんでいきますように

 

 

1.毎月ひとつの映画館と、そのまわり街を訪ねる

 

Foyer(ホワイエ)とは

 

Foyerでは、毎月ひとつの映画館にフォーカスして

その映画館の魅力と、周辺の街で見つけた素敵な場所をご紹介。

 

訪れるのは、ミニシアターや名画座が中心。

大きな話題作がかかっていなくても、スクリーンがひとつしかなくても。
むしろ、そんな“個性”の詰まった映画館にこそ、

息づくカルチャーや、人の想いがある気がするから。

支配人やスタッフの声に耳を傾け、ロビーの音や空気にふれて、
近くの喫茶店や古本屋にふらっと立ち寄る。

——映画館を入り口に、ちょっとした小旅行のような時間を過ごしてみる。
 

Foyerは、映画館がある街で過ごす休日を提案するライフスタイルマガジンです。

 

 

2.「映画館で映画を観る」という文化が、あなたの日常にとけこんでいきますように

 

映画人口の減少。シネコンへの一極集中。
ミニシアターや名画座の閉館も、もはや珍しいニュースではなくなった。

けれど本当は、場所によって映画の“観え方”はまったく違うし、
どんな作品であっても「この映画館で観てよかった」と思える体験がある。

そんな視点を通じて、「映画館ってやっぱりいいな」と思えるきっかけを届けたい。
 

趣味がなくても、休日は楽しみたい

 

そんな誰かの選択肢に、“映画館で過ごす休日”という提案を。

詳しい知識がなくても、深く語れなくても大丈夫。
ちょっと気になる映画館にふらっと出かけて、

街を歩いて、映画を観る。それだけで、休日が少し特別になる。

そんなライフスタイルの種を、発信していく。

 

「映画館で映画を観る」という文化が多くの方の日常に溶け込むことを目指します。

 

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