【フー・ティエンユー監督来日取材】東京国際映画祭
10月28日(月)~11月6日(水)に開催する第37回東京国際映画祭において、黒澤明賞の受賞者としてフー・ティエンユー監督に決定しました。この度、フー・ティエンユー監督に取材していただくシネマニストを1~2名を募集いたします。
黒澤明賞
東京国際映画祭は日本が世界に誇る故・黒澤 明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出していきたいとの願いから、世界の映画界に貢献した映画人、そして映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる賞として、2022年に14年ぶりの復活をいたしました。昨年はグー・シャオガン監督とモーリー・スリヤ監督が受賞した同賞ですが、今年は、山田洋次監督、奈良橋陽子氏、川本三郎氏、市山尚三東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの4 名の選考委員による選考の結果、受賞者はフー・ティエンユー監督と三宅 唱監督に決定いたしました。
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フー・ティエンユー監督
1973年9月13日台中生まれ。国立政治大学日本語日本文学科、ニューヨーク大学メディア生態学・映画研究所を卒業後、作家として活動を始め、短編小説『清潔的戀愛』で第24回時報文学賞最優秀短編賞、『業餘生命』で中央日報文学賞最優秀小説賞を受賞する。その後、脚本家・監督のウー・ニェンチェン(呉念真)の指導の下に映画界のキャリアを開始し、テレビ映画やドラマシリーズの監督・脚本を手掛ける。2009年、『Somewhere I Have Never Travelled(帯我去遠方)』(映画祭上映)で長編映画監督デビュー。主演のリン・ボーホン(林柏宏)のデビュー作でもある。2010年にはアーティスト村上隆のドキュメンタリー『到死都要搞藝術』と本作のモデルとなった理容師の母親を記録した『阿蕊的家庭理髮』を発表。2015年の岩井俊二、スタンリー・クワン(關錦鵬)、ウェイ・ダーション(魏徳聖)製作のオムニバス『恋する都市 5つの物語』の第4話 日本・小樽編、2016年のアリエル・リン(林依晨)とリディアン・ヴォーン(鳳小岳) 主演のファンタジー『マイ・エッグ・ボーイ』(映画祭上映)の監督と脚本を務める。2023年に3年をかけて製作した『本日公休』を発表。2024 年には台北電影節のイメージCMを担当。映画祭PR大使を務めるリン・ボーホンを『Somewhere I Have Never Travelled』の映像と再会させた。
以下、取材詳細
【日時】
11月5日(火)17:30~18:30(仮)
※急遽日時の変更がある可能性がございます
【場所】
帝国ホテル(予定)
【インタビュー】
フー・ティエンユー監督
【取材の流れ】
Discover us編集長中谷と交互に取材を進め、1~2問程度 シネマニストからも監督にご質問していただきます。
※事前に質問内容については当選者に募集をかけ、先方の許可を得られれば当日質問いただきます
【募集期日】
10月27日(日)23:59まで
【当選者】
1~2名
※急遽取材がバラシ、時間変更、人数変更になる可能性があります
【当選の流れ】
運営側にて、参加希望のシネマニストの中から当選者を決定いたします。
当選者には運営からSlackまたはメールにて10月28日(月)中にご連絡致します。
【参加条件】
①参加ボタンを押下いただいた方
②Discover usシネマニスト会員の方
③11月5日(火)夕刻の時間帯にてご調整いただける方
④取材後、Discover usに記事を書いて頂ける方
【その他】
参加登録ボタン以外に、意気込み・熱意などをコメント等もお待ちしております!
その他諸注意
取材について
・進行は運営側が行いますので、勝手な発言や不適切な発言は厳禁でお願いいたします。
・先方のスケジュールによっては急遽時間の変更、日程変更、中止となる場合がございます。
・取材時の写真撮影や動画撮影については、運営側の指示に従っていただきます。
取材後について
・取材時の内容や写真等は、Discover us運営側の許可が下り次第、記事またはSNSでの掲載をお願い致します。
・取材での会話の内容等は厳禁でお願いいたします。(掲載許可が下りた場合にのみ掲載可)
記事の執筆について
・記事を執筆頂いたあと、Discover us運営にて校閲をさせていただき、確認後に掲載可能となります。
・関係各所の校閲により、一部時間を要する場合がございます。
・記事執筆の締め切りについてはDiscover us運営との相談となります。
遅刻・欠席について
・当選者の遅刻、欠席は厳禁でお願い致します。
・万が一、当日の遅刻や欠席があった場合は今後の招待を見送らせて頂く場合がございます。
・諸事情により遅刻や欠席があった場合は、hajime.nakatani@ccc.co.jpまでご連絡ください。