クリスマスに観たい映画・厳選3本!
一年は本当に早いですね!
今年もクリスマスが間近に迫って参りました!わたしは年越しシーズンがとても好きで、特にイベントがなくてもワクワクします。
皆さんはどう過ごされるのでしょうか?
さて今回紹介するのはクリスマス映画です。
好きな映画がありすぎて厳選するのが大変でしたが、ようやくこの3本に決定致しました!
☑︎ ポーラー・エクスプレス
☑︎ 素晴らしき哉、人生!
☑︎ ラブ・アクチュアリー
◆ポーラー・エクスプレス◆
フルCGの本作、監督は『フォレスト・ガンプ』などのロバート・ゼメキス。
声ではトム・ハンクスが出演。なんと父親、車掌、ホーボー、サンタなど4役の声を使い分けています。
サンタの存在を信じなくなった少年が、クリスマスイブの夜、突然現れたポーラー・エクスプレスに乗り、同じく乗車した仲間と一緒に冒険を繰り広げる物語。
北極点に辿り着くまでに、列車に起こる様々な危機を子ども達の力で乗り越えたり、自分の嫌な部分と対峙したり、今まで知らなかった感情と出会う。そして精神的にも成長していくのです。
印象深いシーンがたくさんありますが、子ども達が帰りの列車に乗るとき、ひとりひとりに合った大切な言葉を、車掌が切符に記すシーンが好きです。
誰でも一度はサンタの存在の有無を話すことがありますよね。
でもいつまでも純粋な心を持ち続けたり、好きなものを好きと言える素直な気持ちは、とても大切なことだと鑑賞するたびに思います。
そして何か決断することを躊躇っていたら、とりあえず乗ってみる!その先には素晴らしい事が待っているかもしれないのです✨
ポーラー・エクスプレス
◆素晴らしき哉、人生!◆
これは誰もが知る名作中の名作!
アメリカでは定番クリスマス映画だそうです。
人生のどん底に天使が現れ、助けてくれるという夢のような?物語。
助けてくれるのは天使2級、まだ1級には上がれないようです。
住宅金融会社を経営するジョージは度重なる不運に見舞われ、クリスマスに自殺を試みますが、その2級天使が現れて荒治療を施します。
「生まれなきゃよかった」というジョージの投げやりな言葉を聞いて、なんと願いを叶えてしまうのです。そしてジョージは生まれていない事に。誰一人として自分を知らない世界を体感、動転し、再び願いを口にする。これが本心ですね。
もとの日常に戻ったジョージを待っていたのは、今まで彼に助けられた人々や友人、そして愛する家族。何とかジョージを救おうと皆が集結していたのです。
このシーンは見るたびに感動します。
人生どんな辛いことが起きても、生きていればいい事があるし、決して一人ぼっちではない。誰かを助け、助けられている事に気付かせてくれる映画です。
◆ラブ・アクチュアリー◆
大好きな映画です‼
監督は『ブリジット・ジョーンズの日記』で
脚本を務めたリチャード・カーティス。
総勢19人の主要キャストが繰り広げる恋愛群像劇は、夢でもファンタジーでもなく現実的な物語です。
首相だろうが、子どもだろうが、人を愛する気持ちはみな同じ。その当たり前の感情が丁寧に描かれていて、私は100%共感!どっぷり感情移入してしまいます。
本作で描かれるのは全てパーフェクトな愛ばかりではありません。長年連れ添った夫婦でも他の人を愛してしまったり、結婚してしまった女性に募らせる愛、大切な家族と自分の恋愛を天秤にかけてしまったりと、筋書き通りでないところがリアルです。実際に人を愛することは綺麗事では済まないことも多いと思います。
それでも気持ちに折り合いを付けて、一緒に歩もうとする姿はとても深い。
誰もが愛をカタチにしたいのです。
単なる恋愛映画と敬遠していたら勿体無い、
鑑賞後は大切な人を抱きしめたくなる、温かい作品です。
\\ 愛することは本当に素晴らしい‼︎ //
今回は雰囲気の違う3本を紹介させて頂きましたが、好きな作品はありましたか?
クリスマスシーズンの素敵な一本になればとても嬉しいです。
それでは皆さん、
Happy Christmas‼︎ 🛷🎅🎁
読んで頂きありがとうございました!