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私の好きな映画

花江夏樹さんがTVCMのナレーション(それだけの理由で観た)話題ホラー映画「ミーガン」を熱弁レポ!おもしろすぎてビックリした【ネタバレなし】

 

熱弁、お笑い担当、UUUM所属YouTuber「ダメ沢直樹」です!

 

映画に迷っている人、ホラー映画苦手な人に朗報!

 

AI搭載の人形「ミーガン(M3GAN/型式番号の略)」

(c)2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

 

血の雨が降るホラー映画にいったいなにがあるのか、

ホラー映画なんて観る気になりませんでしたが、

(「プー あくまのくまさん」みたいな、ネタは別)

 

ホラーでこんなにおもしろくできるのか?!と大発見でした。

「おもしろい」というのは

ドキドキして、カッコよくて、メッセージ性(テーマ)があって、

人命を軽視するわけでもなく、心に残って、人に話したくなる、というもの。

ヒーロー映画を観ているような気分になりました(;'∀')

 

いじめっ子に一方的に殴られた後、

「THIS IS TURN YOU RUN!」(今度はお前が走る番だ)

の台詞で本当にシビれた。

機械(おもちゃ)と人間の優位性がコロコロ立ち代るところがまたおもしろい。

 

生ぬるいアクション映画より、どうなるか、わからないスリリングな展開、

「何も起こらないでくれ」という矛盾した気持ち。

ホラー映画の概念が変わるくらいの衝撃。

 

考えてみれば、ホラー映画は

 

暗い映画館で観るシチュエーションも含め、映画に最適。

 

映画館を救え!「ミーガン!」ヾ(゚д゚ll)

 

あらゆる部分がハイセンス。

CMのダンスもしつこくなく、全部の演出が過不足ない。

 

ここぞ!というところでしか怖いところを出さないのも絶妙。

迷っている人は友達とお誘いあわせの上、行って吉。

 

ホラーやスプラッター映画をあまり見ませんが、

私の中ではナンバーワンになります。

 

劇場内、思ってたよりはお客さんが入っていたのも嬉しい。

(といっても平日夜、2割くらいか)

 

始まる前も、終わった後もエンドロールくらいからみんな

「あーだった、こうだった」と

話始めるのも、ホラー映画ならではのアトラクション感覚なのがわかる。

 

まことに不思議で新鮮な体験。

 

さぁ、なにが素晴らしいか簡潔に述べると

 

AI(人工知能)と便利な文化。

コンピューター制御の暮らしは携帯端末で絵本の読み聞かせをする時代になり、

タブレットを与えられた子供に育児は任せられ、

おもちゃや人形、が子供の一番の友達になる。

その人形が進化していったら・・・・

 

この根底にあるテーマが随所にメッセージとして散りばめられている。

 

そのおもちゃは踊り、歌う。

 

ネタバレにならない程度に一つだけ素晴らしいセンスがうかがえる台詞の表現がある。

 

「その人形は、すべてを知っているのに、私のことを、それが世界のすべてであるかのように

見つめ返してくれた。」

注:意訳

 

恐怖とは

現実と地続きであるとき、本当に怖くなる。

 

ちなみに、

鬼滅の刃が好きなのでTVCMの花江夏樹さんのナレーションが引っ掛かりで

気になっていただけなのですが

(吹き替えの噂がありましたが今のところなし)

 

クールな話し方からして鬼滅というより

ガンダム水星の魔女「エラン・ケレス」

(キャラクターの設定が強化人士という複製された人間なので)

のイメージで起用されたように思えました。

 

 

 

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