『#推し俳優応援キャンペーン』【伊藤健太郎】特集

以前X（旧：Twitter）で行った「#推し俳優応援キャンペーン」の投票の集計が完了いたしました。
ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました🙇‍♂️

抽選で選ばれたのは...【伊藤健太郎さん】でした！👏

特集を組むにあたりDiscover us運営が鑑賞した映画レビューを交えて、伊藤健太郎さんの魅力についてご紹介していきます🙋

伊藤健太郎さんについて

1997年6月30日に東京都生まれ。
芸能界でのキャリアは、ファッションモデルとしてスタート。
2012年に雑誌「メンズノンノ」の専属モデルとしてデビューし、その後、多くのファッションイベントや広告に出演。当時の芸名は「kentaro」だったそうです！

俳優としてのキャリアを、2014年のドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」への出演スタート。伊藤健太郎さんはこの作品で注目を集め、以降テレビドラマや映画に多数出演するようになりました。

実は伊藤健太郎さんを調べている時に知ったのですが、2015年のドラマ「学校のカイダン」にも出演しているんですね〜
当時自分も高校生だったので、このドラマ見ていました！
プラチナ8の千崎波留役として出演されていたのはびっくりしました。。

初のドラマは「俺物語！！」の主人公猛男（鈴木亮平）の友人であるお調子者の高校生・栗原オサム役として出演。

2018年のドラマ「今日から俺は!!」での出演は彼のブレイクのきっかけとなり、コメディからシリアスな役まで幅広く演じることができる俳優としての地位を確立しました。

受賞歴

2024.03 「第47回日本アカデミー賞優秀助演男優賞」

2019.秋「Forbes JAPAN 「30 UNDER 30 JAPAN 2019 」Montblanc特別賞」

2019.03 「第42回日本アカデミー賞新人俳優賞・話題賞俳優部門」

主な出演映画

俺物語!!（2015年10月31日公開） - 栗原オサム役

惡の華（2019年9月27日公開） - 主演・春日高男役

今日から俺は!!劇場版（2020年7月17日公開） - 伊藤真司役

元気いっぱいな役がだけでなく、シリアスな役の演技も経験されていて使い分けが非常に上手いですね！！
それぞれのキャラを上手に演じてらっしゃるように感じました☺️

以下レビューになります✏️

初めまして！
Discover us 編集部　山口です。

「静かなるドン　第１章」「静かなるドン　第2章」「静かなるドン　第3章」の作品予習なしで観たのですが、かなり見どころ満載でした👀

（実はnetflixで予告が紹介されておりまして、たまたまそれをみたことはあったので、「こんな映画あるんだな」と認識はしていましたが、、）

まずは軽くタイトルと内容について。

内容

関東最大規模の暴力団新鮮組のひとり息子近藤静也。
けれど、彼は「ヤクザなんて嫌い、カタギとして平和に生きたい」と願い、デザイン会社で働き、イマドキの草食系男子として生きている。仕事ができないと怒られながらも、同僚の秋野さんに淡い恋心を抱き、普通に働く毎日。それが静也の幸せ。
しかし、そんな静也の生活が一変する事件が起きるのだった・・・。
好きな女性のために関東最大規模の暴力団新鮮組の総長に就任し、型破りな方法で裏社会全般をまとめていくストーリー

漫画との違い

見る前は、漫画とどの程度違うのだろうと思っていましたが、結構似ている部分も多かったです。
ですが、オリジナル要素もあるため、静かなるドンの漫画を読んだ人でも楽しめる作品だと思います。ネタバレになってしまうので、あまり言えませんが、同僚の秋野さんを助けるシーンは漫画以上に臨場感があって好きですね〜〜
（みなさん若い頃は危ない男に憧れていませんでしたか？？）

ここから作品の見どころについて紹介していきます‼️

①本格アクション

内容もさることながら、アクションシーンが映画の半分はあるのでは？と思うほど盛りだくさんでした。
本作品は、ヤクザの世界と日常の二面性を描いた作品であり、アクションシーンではそのダークでリアルな側面がめちゃめちゃ強調されています！！
殴り合いや銃撃戦など、緊張感を持たせるためにリアルなスタントと迫力のある演出が見どころです！！

②ヤクザの世界と日常の二面性

主人公・近藤静也は、昼間は普通の下着デザイナーとして働き、夜にはヤクザの総長として活動するという二重生活を送っています。この二面性が、彼を単なる暴力的なキャラクターから、人間的な弱さや悩みを持つ人物として描いているのではないでしょうか？

彼が日常生活で見せる穏やかで優しい一面と、ヤクザとしての冷酷さや強さとのギャップに魅了されます。このギャップがめっちゃいいです！！

一瞬先に何が起こるか分からない緊張感を味わいながらも、主人公の日常生活でのコミカルな場面や失敗から親近感も覚えました！

ヤクザの世界では戦略と力を駆使して敵対勢力と対峙し、日常生活では仲間や家族と温かい交流をそんなコントラストが激しいながらも物語が進んでいくうちに、混ざっていくような構成が魅力を感じますね〜〜

③ヤクザの世界

ヤクザの世界がかなりリアルに描かれています。
組織内の権力闘争や裏切り、名誉と忠誠心が絡み合う複雑な人間関係が、キャラクターに興味を湧かせてくれ、非日常的な世界に引き込まれる感覚を味わわせてくれます。（親子の盃だの若頭だのよくわからなかったので、ググりました。。）
ヤクザとしての静也の葛藤や苦悩が描かれることで、ただの暴力的なキャラクターではなく、感情豊かな人間であることが強調されているようにも感じました！

④音楽と音響効果

音楽と音響効果も、作品の雰囲気を盛り上げる重要な要素ですが、緊張感のあるシーンでは重厚なサウンドが、コメディタッチのシーンでは軽快な音楽が使用され、感情を引き立ててくれます。
また、静かなシーンや感情的な場面での繊細な音響効果が、キャラクターの内面を絶妙に表現してくれます。
中身だけでなく、音楽と音響も意識して聴いて見てください。

⑤セットがすごい！

『静かなるドン』を観ていると、まるで自分も物語の中に入り込んでしまったかのような感覚に陥ることがあるかもしれません。セットが驚くほど綺麗です！

例えば、ヤクザの隠れ家のシーンでは、重厚感のある暗いインテリアが印象的です。シックな家具や薄暗い照明、そして壁にかかる絵画や装飾品の一つ一つが、ヤクザの世界特有の緊張感と威圧感を漂わせています。視聴者としては、こうした細かいところが、まるでその場に立っているかのような臨場感を与えてくれるんです。その重みがインテリアの雰囲気を通じて伝わってきます。

以上、伊藤健太郎さんのレビューでした！
魅力はうまく伝えられたでしょうか🧐

Netflixでも映画ランキングに輝いた作品なので、ぜひ観てみてください🌝