【映画の個展】トンコハウス展🐷🦊に行ってきた映画っ子の話
2023年9月17日(日)※記事を読んだらぜひいいねください😊私もいいねしに行きます!
先週の土日休みに読書2冊と映画館3本を達成して、絶賛充実中の映画っ子です #インプットオバケ
さて。
今日はトンコハウス展に行ってきたのでレビュー投稿になります。
▼トンコハウスとは?🐷🦊
トンコハウスは、元ピクサーのロバート・コンドウさんと堤大介さんが設立したアニメーションスタジオです。二人が共同監督として制作した短編映画『ダム・キーパー』から。 #クリエイティブ人って平日も休日も関係なくとことんクリエイティブオタク
<トンコハウスの作品>
・The Dam Keeper
・Moom
・Pig: The Dam Keeper Poems
・Acorns
・ONI ~神々山のおなり
・ボトルジョーシ(制作中)
トンコハウスが制作するアニメーション作品は「美しい自然描写」や「色と光の演出」による映像美と心動かすストーリーで高い評価を受け、多くのファンに愛されてます。またアカデミー賞で短編アニメーション部門にノミネートされたりアニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞を受賞するなど、その実力が認められ今世界中が注目するアニメーションスタジオです。
最新作「ONI ~神々山のおなり」の予告編見てみてね!
▼トンコハウス展を見てきました!
トンコハウス作品は昔から注目していたのですが、いま制作中の新作『ボトルジョージ』(監督/脚本 堤大介・原案/脚本/製作総指揮 西野亮廣)を追いかける中で、より興味を持ちました。#ボトルジョージの制作過程は西野亮廣サイドとトンコハウスサイドで公開中
そんな中でSKIPシティ映像ミュージアムで「トンコハウスの世界 ~ダム・キーパーからONIまで~ 」を見つけて埼玉まで見てきました!
ここでしか見られない制作秘話、トンコハウススタッフのインタビュー映像、制作過程のラフや絵コンテ、マケットなどが展示されてました。#マケットとはアニメーションを作るときにキャラクターの見え方を検証するために作られる模型
惜しみなくトンコハウスワールド🐷🦊
Pigのマケット
カラースクリプト
いやぁ。舞台裏やメイキング好きの私からすると、最高にワクワクする空間でしたね…個展自体めちゃくちゃ広いという訳ではないですが、じっくりじっくり見過ぎて2、3時間回ってました笑
▼トンコハウスの魅力
子供の頃に持っていたけど忘れかけていた好奇心を刺激される、トンコハウスがつくる作品に対してそんなイメージを抱いてました。ピクサーの血が受け継がれつつ、クリエイターなら一度は憧れる独立スタジオ。詳しくは公式note
個展ではトンコハウスでの制作風景が映されていましたが、とてもクリエイティブで魅力的てポジティブな場所から作品たちが生まれているんだなぁと、こりゃ憧れちゃうわ、と思いました。#こういうところで働けたら最高にいい作品作る気しかでないよなぁってところ
個展ではいろいろとトンコハウスについて紹介されていましたが、その中で印象的だったのが・・・
【トンコハウスが大切にしていること】
CREATE 創造する
REFLECT 熟考する
INSPIRE 刺激する
↓この3つが循環↓
INSPIRE CURIOSITY 好奇心を刺激する
トンコハウスメンバー
▼ロバート・コンドウ&堤大介コンビがつくりだす制作現場
トンコハウスメンバーの制作秘話やインタビュー映像を見る中で思ったのが、共通してロバート・コンドウと堤大介がいかに信頼されて慕われているかということ。制作現場は時には集中して、時には和気藹々とし、時には同じ方向に向いて落ち着いてミーティング。またロバート・コンドウ、堤大介もスタッフたちを信頼している。#理想的すぎる
案外こういう落ち着いてクリエイティブに集中できる場所や、自由にみんなが思考を巡らせて意見できる場所ってなかなか無い気がしました。#制作現場は納期に追われて大体殺伐としてる
また制作過程をSNSやDirty Pals(オンラインサロン)で公開するプロセスエコノミーを実施していて、見ている方も完成前からファンになってしまう。
<Official Instagram> <公式インスタグラム>
今制作進行中の「ボトルジョージ」はとくに私の中では注目作品なのでこれからの作品の行く末を追いかけたいと思います!<ボトルジョージ公式インスタグラム>#絶対この作品はおもしろいのがもうわかる
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