【潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断】
皆さまお久しぶりでございます♪
ヒロでございます😙
子供の卒園式、入学式、胃腸風邪等々でなかなか更新できませんでした🙂↕️
では、気を取り直して早速コラムの事なんですが…
な、な、な、なんと!この度Discover us様のご厚意によりオンライン試写会にご招待いただきました✨🤩
映画は【潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断】になります!
日本では7/5公開なので
ネタバレ無しで【あらすじ】【見どころ】【感想】を書いてみたいと思います♪
ちなみにタイトルの"コマンダンテ"はイタリア語で"艦長"と言う意味のようです😲
【あらすじ】
第二次世界大戦が始まったころ、サルヴァトーレ・トーダロはイタリア国王海軍の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニに艦長として潜航していた。1940年10月、大西洋航行中のこと、ライトを消した貿易船のシルエットが夜の暗闇の中迫ってきた。
後ほどわかることだが、それはベルギー船カバロ号で、イギリス軍の武器と軍需品を積んでおり、突如潜水艦に向けて攻撃を仕掛けてきた。短くも激しい衝突が起こり、潜水艦コマンダンテが貿易船を大砲で沈めた。
その時艦長は、放っておけばそのまま海で溺れ死んだであろう26名の生き残ったベルギー人たちを、国際海洋法に従い救助して近くの安全な港に降ろしに行くという歴史的決断をした。すべての生き残りを乗艦させることで、3日間敵から視認されてしまう海面上を航行しなくてはならなくなり、それは自らの命と船員たちの命を危険にさらすことであった。カバロ号の船長は、アゾレス諸島のサンタ・マリア島で下船した際、なぜ自らの命令で危険を冒してまで救助してくれたのか尋ねた。サルヴァトーレ・トーダロ艦長はこう答えた。その言葉はのちに伝説として語られることになる。
「私の中には2000年の歴史が血肉となって流れている」
【見どころ】
いつ攻撃されるか分からない潜水艦の中で繰り広げられる
狭い中でのヒューマンドラマ✨
愛する人に会いたい…けど会えない、自分は海の中だから…😢
いつ死ぬか分からない+ムカつく奴と一緒に過ごす+食料も少ない+色々な人種=ストレスが溜まり収集がつかない…そんな船員をまとめる艦長
要所要所に見られる艦長の葛藤を、ぜひ観てください!
同じ立場なら…どう決断しますか?
事あるごとに船員から
「コマンダンテこれどうします?」
「コマンダンテ、アイツら喧嘩してます!」
「コマンダンテ今日の献立なににしましょう?」
大変だなぁ…と思いつつ周りから絶対の信頼を得ているんだな!って思ったシーン🎬
【感想】
まずはこの機会をいただいたDiscover us様ありがとうございます😭
自分は映画を観る時に何かしら前情報を得てから観ることがほとんどで、今回の映画は全く情報0の状態でした!
潜水艦での戦争映画って観たことあるけど、舞台がイタリア🇮🇹って…今まで観たことないな!
満身創痍で闘う男達の有志をぜひ、劇場のスクリーンで!🤩
あともう一つだけ…😅
出航する男たちを健気に見守る女性たち…容易に会えないって分かってる…けど、声がかけられない…切なさが表されてます😭😭😭
実は戦争物の映画って…好んで観ないんです…😣
仲間が死んだりして悲しくなるのが分かってるから…
劇場で観た戦争映画…一つだけかもしれぬ…しかも小学生の時に友達に誘われて行っただけ🫢
この映画はそういう意味でも僕の中で記憶に残る映画🎬になりました!
この記事で興味を持っていただければ幸いです♪
良かったら他のコラムも読んでみてください😁
キャスト:ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、マッシミリアーノ・ロッシ、ヨハン・ヘルデンベルグ、アルトゥーロ・ムセッリ、パオロ・ボナチェリ、シルヴィア・ダミーコ
監督:エドアルド・デ・アンジェリス
プロデューサー:ミハウ・クフィェチンスキ、パトリック・ペリディス
脚本:サンドロ・ヴェロネージ、エドアルド・デ・アンジェリス
撮影:フェラン・パレデス・ルビオ
音楽:ロバート・デル・ナジャ(3D)
2023/イタリア・ベルギー/イタリア語・オランダ語/シネマスコープ/121分/ 原題:Comandante
配給: 彩プロ ©2023 INDIGO FILM-O’GROOVE-TRAMP LTD-VGROOVE-WISE PICTURES