フッ飛び豪快映画で打順・代打&控え・先発ローテーション&中継ぎ&抑えを作ってみた!!
皆様こんにちは、じょ〜い小川です!
皆様はパリオリンピック、ご覧になってますか?
ボクはビタ一文見てません(笑)。
昼間は映画館、移動中や隙間時間でレビューや記事を書いて、夜はTSUTAYAで借りたDVDを見なければならないし、飽きたらU-NEXTを見るし、あと調子が上がって来た岡田阪神も見なければならないから、オリンピックが入り込む隙間はないですね。
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さて、今回は「フッ飛び豪快映画」。
いっぱいありますね〜、迷いますね〜。うーん、ここ15年ぐらいのアクション超大作、名作のレビューをピックアップしようか…。でも、それでもいっぱいあるね。
そこで一つアイデアが思いつきました。
ネットやYouTubeでのネタで「◯◯で打順を組んでみた」というのがある。これはプロ野球の打順をベースに、例えば野球選手を入れる所を流行語やネットスラングを入れて遊ぶ、というのがある。
例えば、ジブリ映画で軽く組むなら…
1番 紅の豚
2番 魔女の宅急便
3番 風立ちぬ
4番 風の谷のナウシカ
5番 天空の城ラピュタ
6番 君たちはどう生きるか
7番 ルパン三世カリオストロの城
8番 となりのトトロ
9番 もののけ姫
…とジブリ映画縛りなのに宮崎駿監督作品になってしまったが、野球が好きな方ならなんとなく分かる、と思う。4番、5番のクリンナップに名作や好きな作品を配置して、1番から3番は機動力、8番はキャッチャーとしてキャッチャー体型のトトロを入れて……とこんな感じ。
ということで、ボクの「フッ飛び豪快映画」は
「フッ飛び豪快映画で打順・代打&控え・先発ローテーション&中継ぎ&抑えを作ってみた!!」
うん、これなら「フッ飛び豪快映画」をいっぱい語れるし、このアイデアも我ながらぶっ飛んでいていいんじゃないかな?
ということで、お付き合い下さい。
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1番:センター/『トップガン マーヴェリック』(2022年)
まずは先頭打者としてトム・クルーズ主演、ジョセフ・コシンスキー監督作品『トップガン マーベリック』。F18の訓練シーンや終盤のF14を使ったスカイアクションなど、疾走感と迫力満点のアクション大作。この疾走感を機動力に見立てて、豪快さを打撃のパンチ力に見立てれば、盗塁が多く、リーディングヒッターながらホームランもたまに打つ、そんな恐怖の1番打者をイメージしました。プロ野球選手なら阪神タイガースの近本光司選手か、7年前ぐらいのDeNaベイスターズ時代の梶谷隆幸選手(現巨人)あたりかな。
2番:ショート/『アンストッパブル』(2010年)
2番にはデンゼル・ワシントン主演、トニー・スコット監督作品の『アンストッパブル』。この作品の暴走列車を機動力と見立てて、ひたすら走る2番打者。書きながら「代走の方がいいかな?」ともふと思ったりもしましたが、シンプル・イズ・ベストなパニック映画でインパクトがあるのでスタメン入り。プロ野球選手のイメージとしては現役なら阪神タイガースの中野拓夢選手、OBならベタだけど元巨人・中日の河合や元中日・巨人の井端あたりのイメージ。
3番:セカンド/『マッドマックス怒りのデスロード』(2015年)
来ました、クリンナップの3番に疾走感がありながらインパクト絶大なジョージ・ミラー監督作品『マッドマックス 怒りのデスロード』。作品のクオリティも高いから打率もたかく、インパクトも絶大だからパワーもある怖い3番打者。プロ野球選手のイメージ的には5年前の東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手のイメージかな。
4番:DH/『パシフィック・リム』(2013年)
4番には個人的に2010年代の最高傑作映画ではないかなとさえ考えているギレルモ・デル・トロ監督作品『パシフィック・リム』。至高の怪獣・ロボット映画はまさに男子の長年の夢の具現化した超展開。ハイアベレージのホームラン王となると現役ならロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手、OBなら元阪神タイガースのランディ・バースか元阪急・ダイエーのブーマーかな。古くてゴメン(笑)。
5番:サード/『シン・ゴジラ』(2016年)
洋画ばかりではなくて邦画からも。こちらは庵野秀明総監督作品『シン・ゴジラ』。今さら言うまでもないゴジラ映画の名作of名作、エヴァよろしくな形態変身からの凄まじい放射能を吐くゴジラに、官僚たちがリアルな災害対策よろしくな動きは迫力だけでなく、内容も素晴らしい。これまたハイアベレージ&ホームラン量産型の打者をイメージし、現役なら読売ジャイアンツの岡本和真選手か阪神タイガースの佐藤輝明選手、OBなら元阪神の掛布雅之か元巨人の原辰徳のイメージ。
6:ファースト/『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年)
6番にもどっしりとしたホームランバッターを見越して、パワフルなこの映画『キングコング:髑髏島の巨神』。正直、ピーター・ジャクソン監督版の『キング・コング』(2005年)にしようか迷ったが、数あるキングコング映画の中でも怪獣プロレスのインパクトが強く、尚可1970年代の香りも漂う髑髏島にした。イメージ的には現役なら阪神タイガースの大山悠輔選手、OBなら元広島の栗原とか元オリックス・阪神のジョージ・アリアスかな。
7番:キャッチャー /『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(2011年)
やはりスタメンには『トランスフォーマー』シリーズから1作入れたかったので、となるとマイケル・ベイ監督時代の『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』かな、と。ビルの破壊が凄まじい中で逃げ惑うシャイア・ラブーフが印象的。プロ野球選手のイメージで現役なら読売ジャイアンツの大城卓三になるのかな、打てる捕手って。OBなら元阪神の矢野か元ソフトバンク・阪神の城島かな。
8:ライト/『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023年)
実は当初は1番か2番に入れてた選手がなんとなく8番に回ってしまった。やはり『ミッション:インポッシブル』シリーズからも、となると一番記憶に新しい、この『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。トム・クルーズが本当にバイクでフッ飛んでたし、まさしくフッ飛び豪快映画の名にふさわしい。で、ライトでそこそこ打ってる現役選手って中日ドラゴンズの細川成也か8番ではないかもしれないが、シカゴ・カブスの鈴木誠也選手かな。OBなら元阪神の真弓あたりかな。
9:レフト/『ワイルド・スピード SKY MISSION』( 2015年)
そして、つなぎの9番にジェームズ・ワン監督作品『ワイルド・スピード SKY MISSION』。『ワイルド・スピード』シリーズもフッ飛び豪快映画から外したくないから当然スタメンだし、その中でもポール・ウォーカーの遺作になったこの作品が印象深い。ドバイのビルからビルを車で飛ぶ文字通りのぶっ飛び豪快アクションに、車で行う『ミッション:インポッシブル』、そしてジェイソン・ステイサム、ドゥエイン・ジョンソン、トニー・ジャーなど格闘・銃撃アクションも迫力・インパクト満点。現役プロ野球選手のイメージならDeNaベイスターズの佐野恵太選手か広島東洋カープの堂林翔太選手、OBなら元近鉄のラルフ・ブライアント…いや違いすぎるか。
代打
『エクスペンダブルズ 』(2010年)
『ランボー ラスト・ブラッド』(2019年)
まずはアクションスターのレジェンドのシルベスター・スタローン主演のこの2作。なんかベテラン選手の代打の切り札という感じね。現役なら阪神タイガースの原口文仁選手、OBなら元ヤクルトの八重樫とか元阪神の八木みたいな代打の神様タイプで。
他代打
『0007 スカイフォール』(2012年)
『ランペイジ 巨獣大乱闘』(2018年)
『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008年)
『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021年)
代打に回っているのはやはりスタメンには入れられないぶっ飛び豪快映画の面々。
代走・守備固め要員
『トリプルX:再起動』(2017年)
『アンビュランス』(2022年)
このカーアクション、疾走感系の2作も入れておきたい。どちらもカーアクションだから機動力の代走要員という感じで。
投手
先発1/『ゼロ・グラビティ』(2013年)
投手はSF映画のフッ飛び豪快映画でまとめました。まずは先発ローテーションの1人目は大エースのポジション。こちらはサンドラ・ブロック主演、アルフォンソ・キュアロン監督作品『ゼロ・グラビティ』。宇宙空間をロケットからロケットに移り、漂流し、宇宙空間の怖さを見せた宇宙空間SF映画の超傑作。これは大エースだよね。イメージは現役なら読売ジャイアンツの菅野智之あたりかな。
先発2/『インターステラー』(2014年)
先発2人目はこのSF超大作。クリストファー・ノーラン監督作品『インターステラー』。宇宙の別の星に突入するだけで年数がかかるリアルさや、終盤の超展開など、変化に富んだ傑作SF。イメージ的には現役なら阪神タイガースの青柳晃洋選手かな。最近出てないけどね。
先発3/『アバター』(2009年)
先発3人目は大ベテランタイプで。となると、2009年公開ながら未だにインパクトを残している3D映画の代表作的な存在のジェームズ・キャメロン監督の『アバター』。このベテランのどっしりとしたイメージは阪神タイガースの西勇輝選手や東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之選手あたりをイメージ。
先発4/『TENET テネット』(2020年)
ここからは先発裏ローテ。裏ローテ1人目はクリストファー・ノーラン監督作品『テネット』。あの逆回転SFは未だに記憶に残る。今の現役の先発で変わったタイプは超スローボールを投げる阪神タイガースの大竹耕太郎選手かな。
先発5/『デューン 砂の惑星PART2』
裏ローテ2人目は今年公開のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品『デューン 砂の惑星PART2』。壮大な復讐劇はフッ飛び豪快映画と言ってもいい。裏ローテだけどここで今年ノーヒット・ノーランを達成した読売ジャイアンツの戸郷翔征選手を持ってきたら豪華過ぎる。
先発6/『プロメテウス』(2012年)
先発は6人揃えるのが理想。となるとインパクトがあったリドリー・スコット監督作品の『プロメテウス』も入れたい。壮大な『エイリアン』ビギニングで、終盤の脱出劇まで圧巻。うーん、ここで虎の村神様こと阪神タイガースの村上頌樹選手となるかな。
中継ぎ
『メッセージ』(2016年)
『オデッセイ』(2016年)
ここで壮大なSFながら単発作品だから中継ぎポジションにしたのがドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品の『メッセージ』とリドリー・スコット監督作品『オデッセイ』。
抑え
『アベンジャーズ エンド・ゲーム』
そして、試合を締めくくる抑えのエースは『アベンジャーズ エンド・ゲーム』。タイトルにエンドとあるから抑えが相応しい。イメージは中日ドラゴンズのライデル・マルティネス選手かな。
おまけ
監督
マイケル・ベイ
ヘッドコーチ
クリストファー・マッカリー
打撃コーチ
シルベスター・スタローン
投手コーチ
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
守備走塁コーチ
ジョージ・ミラー
GM
ジェリー・ブラッカイマー
終身名誉監督
スティーブン・スピルバーグ
という感じで、監督・コーチまで作ってしまった。深い考察やレビューもいいけど、こういう遊びもたまにはいいよね。
皆様もいかがでしょうか?