ストーリー

k.a
2025/07/13 12:03

アポロ13号 / サントラ 洋画オリジナル

「アポロ13」(1995年)のサウンドトラックは、ロン・ハワード監督の宇宙ドラマを彩るジェームズ・ホーナーの壮大で感動的なスコアが中心。トム・ハンクス、ケヴィン・ベーコン、ビル・パクストン演じる宇宙飛行士たちの危機と絆を、ホーナーのオーケストラが緊張感と希望を織り交ぜて表現。「Main Title」は宇宙の神秘と冒険心を、「All Systems Go-The Launch」はロケット打ち上げのスリルを壮大に描く。アニー・レノックスの「End Titles」やジェームズ・ブラウンの「I Got You」など、60~70年代のポップ曲が時代感を添える。特にハンク・ウィルソン(レオン・ラッセル)の「Honky Tonkin'」は、ミッションの人間味を強調。全体として、映画のサスペンスと感動を音で体現した名盤だが、単体では一部曲が映画の文脈に依存する印象も。宇宙ミッションの緊迫感と人間ドラマを音で感じる一枚。

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