DISCASレビュー

k.a
2026/01/27 07:29

MEG ザ・モンスター

『MEG ザ・モンスター』は、私にとってジェイソン・ステイサムが本気で巨大ザメと殴り合う、夏のバカンス映画として最高にスカッとする一本です。2018年の海洋パニックアクションで、深海マリアナ海溝から蘇った古代の巨大ザメ「メガロドン(MEG)」が、人間を食い荒らすストーリー。ステイサム演じるジョナス・テイラーが、過去のトラウマを抱えながらも、研究チームを助けるために海に潜り、MEGとガチンコ対決するんですよね。

まず最高なのは、ステイサムの無双っぷり。元海軍のダイバーで、MEGに噛みつかれても「まだ終わってねえよ」って感じで立ち上がる姿が、もうカッコよすぎて笑っちゃう。巨大ザメがビーチを襲うシーンや、ヘリコプターでMEGを釣り上げるチェイス、ステイサムがナイフでザメの目を突く瞬間は、アドレナリン全開で大興奮。アクションのスケールがデカくて、海中の映像も美しくて迫力満点。サメ映画の定番「ジャンプスケア」や「群衆パニック」もちゃんとあって、観てるこっちまで「逃げろー!」って叫びたくなるんです。

ストーリーはベタベタで、科学的な説明が適当なところもあるけど、それが逆に「B級の楽しさ」を生んでる。キャラクターたちも、ステイサムのクールさに対して、周りがコミカルに振り回されてるバランスがいい。悪役っぽい億万長者や、チームの科学者たちの掛け合いが軽快で、重くなりすぎない。ラストの「MEGを倒す」展開は予想通りだけど、ステイサムがザメの顔をパンチする(!)シーンは、ファンなら確実にニヤニヤしちゃうはず。

続編の『MEG ザ・モンスターズ2』は、さらにMEGが複数登場してカオス度アップで、深海・海上・陸上を舞台に大暴れするけど、個人的にはこの1作目の「ステイサム vs MEG」のシンプルな対決が一番好き。シリーズとして、夏の定番エンタメになった感があるんですよね。

 

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