DISCASレビュー

k.a
2025/09/17 07:27

ブライトバーン/恐怖の拡散者

『ブライトバーン/恐怖の拡散者』(2019)は、デヴィッド・ヤロヴェスキー監督によるホラー・SFで、ジェームズ・ガン製作。カンザスの農場に住む夫婦(エリザベス・バンクス、デヴィッド・デンマン)が、宇宙から来た赤ん坊ブランドン(ジャクソン・A・ダン)を養子に迎えるが、12歳になり超能力が覚醒すると、邪悪な本性を現す。「スーパーマン」の暗黒版ともいえる設定で、残酷なゴア描写、少年の不気味な変貌、親子の葛藤が魅力。ストーリーは単純で結末がやや急だが、ダークヒーローやホラーSF好きにオススメ。

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