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2023/12/15 15:37

【ネタバレ】あらすじ『ウィッシュ』12月15日が公開日となった"奇跡"

この奇跡に気付いた人は、本当のディズニー愛がある人かも・・・

 

【今日の日は必然か偶然か】

今日観なければならない理由が絶対的にある。その意味をしっかり綴ります。

100周年のすべてが、この物語に。
今日12月15日は映画『ウィッシュ』の公開日。ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎えるのだが、それ以上にもの凄い奇跡に気づいてしまった。これに気づいた人がいたら、本当にディズニーが好きな人だと断言できる。(これに気付いている人はそう多くない....はず)

 

この"奇跡"のことは何よりも先にお伝えし、その後に本作に込められたオマージュと劇場グッズをご紹介します☆彡


1. 奇跡としか思えない12月15日
2. 想いが100年凝縮されたオマージュ ※ネタバレあり
3. 【劇場吹替限定】のワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-


 

1. 奇跡としか思えない12月15日

ウォルト・ディズニーの命日

そう、12月15日はウォルト・ディズニーの命日なのです。

 

海外での公開は11月22日ですが日本の公開は今日12月15日で、さらには金曜日とドンピシャ。(日本では映画の公開日は大抵金曜日である)公開日を決定する担当者が故意的にこの日程に選んだならば心からウォルトへの愛を感じる。そして、こんな記念すべき時に鑑賞できるのは更に光栄なこと。

 

自分の娘と公園で遊んでいる時に「もっと親と子供の楽しめる場所を作りたい!」と思い立ち、自宅の庭に蒸気機関車を走らせるミニパークを作り上げたウォルトは創立100周年の年、かつ自分の命日に『ウィッシュ』が公開になるなんて想像だにしていないはず。ある意味『ウィッシュ(願い)』が叶ったことだろう。

 

2024年6月頃開業予定の東京ディズニーシー”ファンタジースプリングス”も最近テレビCM等でも取り上げられているため、もう間もなく日本に新しいエリアが誕生するので、大切なのは100周年、だけではなくむしろこれからだ。

 

 

2. 想いが100年凝縮されたオマージュ ※ネタバレあり


(c)2022 Disney. All Rights Reserved.

⚠ここからはネタバレありの内容ですので、お気を付けください⚠

 

本作は100周年のキャラクターやシーンが多数使用されており言わば、”隠れミッキー”を探す感覚で楽しめる作品でもあります。僕が作品を観た限りで思いついたオマージュを書き綴ります。(もし他に見つけたオマージュがあれば、教えて下さい✨)※このオマージュの推測は正解不正解が正確ではないため、"想像"としてお楽しみください。

 

【テーマと歌とキャラクター】

今回の大テーマかつテーマソングである"願い"。そして、キャラクターで登場する"スター"。ディズニーのオープニング曲として採用されている"星に願いを"。これは作品を観なくても分かるほど、強いつながりを感じますね✨

 

【風景や建物、小道具や衣装】

お城や町の雰囲気は『アナと雪の女王』のアレンデール王国のような国旗や港の雰囲気。夜空と船の掛け合わせはまさに『モアナと伝説の海』のオマージュ通り。アーシャが住む家は『白雪姫』が済んでいた藁屋根の家。マグニフィコ王の悪の魔法を纏う緑色は『マレフィセント』、チラっと映る『白雪姫』のりんごの髑髏、『アラジン』に登場するジャファーの衣装を彷彿させるマグニフィコ王のマント。

 

【人物やセリフ】

アーシャと一緒に居るお城のメンバーは『白雪姫』の七人の小人がまさにそのまま。くしゃみやおこりんぼ、おとぼけなどそのままですね(笑)セリフの中では『ピーターパン・ウェンディ』『フェアリーゴッドマザー』『マキシマス』など、ディズニーキャラクターの名前もそのまま採用!アーシャの祖父は『リメンバー・ミー』のような曲を奏で、スターの力で喋りだす草木は『不思議の国のアリス』。願いが塔の上から放たれるシーンは『塔の上のラプンツェル』。全体的にスターの力はまさに『ファンタジア』の世界観である。

 

【隠れミッキーとディズニーロゴ】

スターとアーシャが城に忍び込んで、スターが隙間から物を動かすシーンではメモに『ミッキー』を途中まで描いている。(耳の部分だけですが(笑))また最後に打ちあがる花火はもちろん、スターが城に架かる✨(キラキラ)はディズニーロゴですね✨

 

【スターの表情】

表情は全て、今までのミッキーの表情を参考にされているようです。ここまでのオマージュとこだわりは尊敬を超えた、愛情だと思いますね🌟

© Disney

 

3. 【劇場吹替限定】のワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-


(c)2023 Disney. All Rights Reserved.

ディズニープラスでは日本語吹き替えがなく、字幕での鑑賞になっているが劇場公開では吹き替えされているため、私たちが聞き育った声がそのまま聴くことができます。

 

途中で出てくるウォルト・ディズニーの肖像画に話しかけるミッキーのシーンで僕は泣いてしまった。思い出しただけでも泣けてくる。生みの親がいなくなったとしても、生き続ける素晴らしさに感動をしないわけがない。

 

この短編を長編に仕上げられそうなぐらい、心に響く作品なのでウィッシュの前から感動させられる構成となっている。そして、『ワンス・アポン・ア・スタジオ』は感謝の意味が込められているが

みんなと手を取り合って、力を合わせて生きていく

そんなメッセージも隠されていると、私は受け取っており本作の『ウィッシュ』のテーマと繋がっていると確信した。あくまで想像でしかないが、感動をもらった私はそのままのメッセージとして受け取りたい。

劇場ではこんなポストカードをもらえます🌟

今日はサントラを聴いて、"願い"を叶える新しい自分を作っていこうと思います✨

 

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