【ネタバレ】なぜそんな告白に!?決め台詞から選ぶラブコメ映画4選
ラブコメ映画にはいくつか共通事項があるのをご存じですか?
"恋愛対象となる人と出会う" "出会った相手に好意を抱く" など、恋愛を描く上で不可欠なものから、 "主人公が何かしらの困難に直面する" "最終的には主人公がハッピーな状態で物語が終わる" といった、言われてみれば確かに!というものまで。
今回はそんなラブコメ映画共通事項のひとつ「終盤で決め台詞的な告白をする」に着目して、なぜそんな告白になったのか、本編が気になるラブコメ映画をご紹介します!
※コラムの性質上、一部ネタバレを含みますのでご注意ください。
『僕と結婚したい?もう一度』
ベガスの恋に勝つルール(2008) / WHAT HAPPENS IN VEGAS
ラブコメ映画と言えばこの方!キャメロン・ディアス主演作品です。
ラスベガスで出会った二人が翌朝までお酒を浴びるように呑み、酔った勢いで結婚。しかし冷静になり結婚を解消しようとしたところでスロットマシーンが当たり・・・という物語。
ラスベガスという土地ならではの出来事と、とんとん拍子で進むストーリー展開が爽快。当たった賞金を独り占めしようと相手に嫌がらせをし合う二人が、どうしてこの告白にたどり着くのか・・・ドタバタ劇を楽しみながら、本編でご確認ください。
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『癖なの?どこかから落っこちるのは』
『あなたが受け止めてくれる時はね』
ディズニー作品の中でも珍しい2Dアニメーションと実写の融合、さらに王道ラブコメ的ストーリー展開の本作。現実世界のニューヨークに迷い込んでしまったプリンセスが「いつまでも幸せに暮らしました」というおとぎ話のハッピーエンドを信じない現実主義の弁護士と出会い、お互いに影響を与え合いながら成長していく物語です。
ここまでのあらすじを踏まえて、冒頭に『』で書いたセリフがそれぞれどちらが言うセリフなのかを想像しながらご覧頂くと面白いかもしれません。また、全篇にディズニー作品のオマージュ・パロディがたくさん散りばめられているので、探しながら鑑賞するのもオススメです。
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『ロージー、僕とダンスに行かないか?』
普通ならスムーズに発展しそうなこのセリフも”幼馴染”という関係が弊害に・・・。詳しいあらすじはあえて書きませんが、距離感が近すぎるが故に何度も何度もすれ違いが起きる、正直切ない恋愛映画です。
『P.S.アイラヴユー』が世界的ベストセラーとなったセシリア・アハーンの『愛は虹の向こうに』という小説を映画化した本作。このセリフに行き着くまでの二人の努力や感情の変化、環境の変化をじっくり味わってみてください。
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『9番線のホームで、半年後の午後6時に。』
ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス) / BEFORE SUNRISE
列車の中で偶然出会った二人が意気投合し、 "明日の朝まで" という条件のもと他愛もない会話を楽しみながらウィーンの街を散策する物語。個人的にですが恋愛映画で一番キュンキュンした作品でもあります。
あらすじを読んで『』のセリフにたどり着くことがなんとなく理解できた方もいるかと思いますが、なんと二人のその後を描いた続編と、さらにその続編があります!本作の最後のこの告白が果たして実現したのか、二人がその後どのような関係になっていくのか、ぜひ本作とセットでお楽しみください。
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いかがでしたか?
今後も様々な映画をご紹介していきますので、お楽しみに・・・!
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