ストーリー

k.a
2025/07/27 22:07

スーパーガール~スコア / サントラ 洋画オリジナル

「スーパーガール」(1984年)のサウンドトラックは、ジャノー・シュワルツ監督のスーパーヒーロー映画を彩るジェリー・ゴールドスミスの壮大なスコアが特徴。ヘレン・スレイター演じるカラ(スーパーガール)の冒険を、ゴールドスミスのオーケストラとシンセサイザーが融合した音楽が表現。「Main Title & Argo City」は、宇宙的なスケールとクリプトンの雰囲気を、「Flying Ballet」はスーパーガールの飛行シーンを軽やかに描く。「Overture」や「The Map」は、映画のヒロイックなテーマと悪役セレナ(フェイ・ダナウェイ)の不気味さを強調。1984年のVarèse Sarabande盤(約40分)と1993年のSilva Screen盤(78分、23曲)がリリースされ、後者は米国版と別バージョンを含む拡張版。全体として、映画のSFアクションと希望を音で体現した名盤だが、単体では一部映画依存の印象も。ゴールドスミスやDCファンに最適。

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