ファイナル・デッドコースター
ファイナル・デッドコースター
2006年 R15+ アメリカ 劇場公開日:2006年9月9日
スタッフ 監督:ジェームズ・ウォン 脚本:ジェームズ・ウォン、グレン・モーガン 製作:クレ
イグ・ペリー、グレン・モーガン、ジェームズ・ウォン、ウォーレン・ザイド 製作総指
揮:リチャード・ブレナー、トビー・エメリッヒ、マット・ムーア
キャスト メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ライアン・メリマン、クリス・レムシュ、
アレックズ・ジョンソン、サム・イーストン、アマンダ・クルー、アマンダ・クルー ほか
「ファイナル・デスティネーション」「デッドコースター」に続き、“死の運命”から逃れようとする若者たちを描くサバイバル・ホラーの第3弾。女子高生のウェンディらは男女の友達と遊園地に来ていました。絶叫マシーンに乗り興奮する友人たちは今度はジェットコースターだとばかり、足早に急ぎました。そしてジェットコースターに乗り込んだウェンディはジェットコースターのレールへの結合部分からオイルが漏れているのが見えました。そして隣のケヴィンの手にガムが付き発車しました。最上部でジェットコースターは止まり乗客が転落し、ジェットコースターも外れ落ちました。恐怖に我に返るとそれは夢の様でした。しかし自分の見たことと同じ事が起っています。ケヴィンのガムも同じでした。ウェンディは恐怖のあまり『降ろして!』と叫びました。友人たちも降りてけんかになりました。係員に追い出され、ジェットコースターは出発しました。そして幻覚と同じ事故が起こってしまったのです。

残酷描写やドッキリ感が少なく、テンポよく進む作品なので、シリーズの中でも比較的見やすい内容。ほとんどのシリーズ作品に登場し、主人公たちにルールを気づかせる怪しい黒人男性(葬儀屋)を演じるトニー・トッドが、唯一出演していない作品でもある。