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2025/07/01 23:31

壊滅暴風圏 ~ファイナル・カウントダウン~

壊滅暴風圏 ~ファイナル・カウントダウン~

 2008年 カナダ

 

スタッフ

 監督:ティボー・タカクス
 脚本:T・S・クック 


キャスト
 ニコール・デ・ボア(キャシー)、セバスチャン・スペンス(ジェームス)、

 ジェリー・ワッサーマン(レオナルド市長)、テガン・モス(ロリ)、

 コルビー・ヨハンソン(ブライアン) 他

 

 

 

大都市ニューヨーク。セントラル・パークにいた副市長ジェームズ・ローレンスと妻で気象学者のキャシーは、小さな複数の竜巻が巨大竜巻へと変わり人々を襲うのを目の当たりにする。
その頃リバティー島でも巨大な竜巻が発生。自由の女神を破壊し、人々をパニックに陥れていた。ジェームズは街に第一警戒態勢を敷くべきだと市長に提案するが市長は受け入れない。
キャシーの説明によると、木星の大赤班に似た高気圧性の渦が出現し、上空を覆っているという。事態を重く見たキャシーとジェームズはガーデン・ステート宇宙基地のリゲンホーン博士を訪ね相談する。その後の調べで、竜巻の中心には稲妻が走り放電している事が明らかに。猛威を振るう巨大竜巻と稲妻。果たして彼らは、人類の運命を変えることができるのか・・・!?

 

 

「壊滅暴風圏」シリーズの 3作品目。

今回は巨大トルネードと稲妻が人類を襲う…という良くも悪くもB級ディザスターパニック映画になっています。


予算を考えれば、スペクタクルシーンがないのは仕方ないにしても、あまりにメリハリがないのは、ただ、カミナリが室内に入ってきて人を襲うというシーンはなかなか斬新で良かった。

 

個人的には前作の方がまだ映像が凄かった気がします。それでも結構好きなB級映画ですので、飽きずに見れました。

 

 

 

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