スラムダンクに続け!映画館で絶対観るべき。今年の大傑作『BLUE GIANT』
去年の大傑作といえば「THE FIRST SLAM DUNK」。
じゃあ今年は?と聞かれたら、迷わず「BLUE GIANT」だと叫ぶだろう。
観た人すべての心を燃やす、衝撃的すぎる圧倒的感動作!絶対に劇場で観ないと損です。
今回は、そんな胸熱でしかない『BLUE GIANT』の魅了をご紹介します。
【あらすじ・ストーリー】
映像化は不可能と言われていた、シリーズ累計920万部突破の
「音が聞こえてくる漫画」待望の映像化!
仙台の高校生・宮本大はジャズの虜となり、“世界一のジャズプレーヤーになる”と決意すると、河原で毎日テナーサックスを吹き続けた。卒業を機に上京し、高校の同級生・玉田俊二のアパートに転がり込んだ大。ライブハウスで出会った凄腕ピアニストの沢辺雪祈に惚れ込み、バンドを組もうと誘う・・・
【オススメポイント】
①誰でもハマる!ジャズの青春スポコン物語
本作は、主人公が世界一のジャズプレーヤーを目指すという原作の映画化ですが、
原作を読んでいなくても、ジャズを知らなくてもまったく問題なし!
観る人を選ばず、大人から子供まですべての人が共感してしまう、青春がギュギュギュッと詰まったストーリーと、わかりやすさ。
スポコンのような熱さを纏っていて、観たら絶対にハマってしまう、圧倒的な面白さがあります。
②彼らの音にこんなにも涙する!?生ライブにいるような感覚
ジャズを題材にしているので、かなりの時間が演奏シーンに使われているのですが、
とにかく、凄い・・凄すぎる。
まるで、自分がそのライブ会場にいるかのような圧倒的臨場感。
体が自然と音楽と共に揺れ、一歩間違えば、立って声を上げてしまうくらい。
ジャズってこんなにかっこいいのか・・・と、
彼らの魂の音に心が震え、気付いたらずっと涙が止まらず、永遠と泣いていました。
しかも、本作の映画音楽は、日本のジャズシーンのトップランナーでもあり、世界的ピアニストの上原ひろみが担当。
主人公たちのオリジナル楽曲の書き下ろしをはじめ、劇中曲含めた作品全体の音楽も制作。
また、主人公たちのバンド・JASSの演奏を支えるアーティスト陣も豪華なメンバー!
この作品でしかつくりえない、最高のジャズトリオの演奏が彩っています。
鑑賞した観客から絶賛の声が広がり、サントラはiTunesでのアルバムランキング1位を獲得!
これは絶対に音響が最高な映画館で観ることをオススメしたい。
③とにかく熱い!観た人すべてを魅了する圧倒的パワー
結局これ。彼らが最高に熱い。熱すぎる青い炎で全身が火傷するくらい。
きっと彼らの情熱に圧倒されて、自分の心まで燃え上がるはず。
観終わった後に、劇場に行くことを選んだ自分を褒め称え、その後、本屋で原作を手に取るに違いない。
劇場で観ずに配信で観てしまったら、なんであの時観に行かなかったんだろう・・と
きっと後悔するはず。
でも大丈夫!!まだ間に合います!さぁ、劇場に急いで!!!!