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2023/03/24 21:50

スラムダンクに続け!映画館で絶対観るべき。今年の大傑作『BLUE GIANT』

去年の大傑作といえば「THE FIRST SLAM DUNK」。

 

じゃあ今年は?と聞かれたら、迷わず「BLUE GIANT」だと叫ぶだろう。

 

 

観た人すべての心を燃やす、衝撃的すぎる圧倒的感動作!絶対に劇場で観ないと損です。

 

 

今回は、そんな胸熱でしかない『BLUE GIANT』の魅了をご紹介します。

 

 

(c)石塚真一/小学館

 

【あらすじ・ストーリー】


映像化は不可能と言われていた、シリーズ累計920万部突破の

「音が聞こえてくる漫画」待望の映像化!

 

仙台の高校生・宮本大はジャズの虜となり、“世界一のジャズプレーヤーになる”と決意すると、河原で毎日テナーサックスを吹き続けた。卒業を機に上京し、高校の同級生・玉田俊二のアパートに転がり込んだ大。ライブハウスで出会った凄腕ピアニストの沢辺雪祈に惚れ込み、バンドを組もうと誘う・・・

 

(c)石塚真一/小学館

 

【オススメポイント】

 

①誰でもハマる!ジャズの青春スポコン物語

 

本作は、主人公が世界一のジャズプレーヤーを目指すという原作の映画化ですが、

原作を読んでいなくても、ジャズを知らなくてもまったく問題なし!

 

観る人を選ばず、大人から子供まですべての人が共感してしまう、青春がギュギュギュッと詰まったストーリーと、わかりやすさ。

 

スポコンのような熱さを纏っていて、観たら絶対にハマってしまう、圧倒的な面白さがあります。

 

 

(c)石塚真一/小学館

②彼らの音にこんなにも涙する!?生ライブにいるような感覚

 

ジャズを題材にしているので、かなりの時間が演奏シーンに使われているのですが、

とにかく、凄い・・凄すぎる。

 

まるで、自分がそのライブ会場にいるかのような圧倒的臨場感。

 

体が自然と音楽と共に揺れ、一歩間違えば、立って声を上げてしまうくらい。

 

 

ジャズってこんなにかっこいいのか・・・と、

彼らの魂の音に心が震え、気付いたらずっと涙が止まらず、永遠と泣いていました。

 

 

 

しかも、本作の映画音楽は、日本のジャズシーンのトップランナーでもあり、世界的ピアニストの上原ひろみが担当。

主人公たちのオリジナル楽曲の書き下ろしをはじめ、劇中曲含めた作品全体の音楽も制作。

また、主人公たちのバンド・JASSの演奏を支えるアーティスト陣も豪華なメンバー!

 

この作品でしかつくりえない、最高のジャズトリオの演奏が彩っています。

 

 

鑑賞した観客から絶賛の声が広がり、サントラはiTunesでのアルバムランキング1位を獲得!

 

これは絶対に音響が最高な映画館で観ることをオススメしたい。

 

(c)石塚真一/小学館

③とにかく熱い!観た人すべてを魅了する圧倒的パワー

 

結局これ。彼らが最高に熱い。熱すぎる青い炎で全身が火傷するくらい。

 

 

 

きっと彼らの情熱に圧倒されて、自分の心まで燃え上がるはず。

 

 

観終わった後に、劇場に行くことを選んだ自分を褒め称え、その後、本屋で原作を手に取るに違いない。

 

劇場で観ずに配信で観てしまったら、なんであの時観に行かなかったんだろう・・と

きっと後悔するはず。

 

 

でも大丈夫!!まだ間に合います!さぁ、劇場に急いで!!!!